BMW、電気自動車「i3」の累計生産が10万台に

2017/11/03発行 No.617号

記事分類:企業情報 - 自動車メーカー

独自動車大手のBMWは10月26日、ドイツのライプチヒ工場で電気自動車「i3」の累計生産が10万台に達したと発表した。BMWは「i3」を2013年に発売した。主要部品はドイツのディンゴルフィング工場とランツフート工場から供給している。

ディンゴルフィング工場では、高電圧の車載電池、電気駆動装置、アルミニウム製シャーシを、ランツフート工場では、電気モーター、コックピット、軽金属製の構造部品を生産している。BMWはこれまでに両工場の電気駆動車事業に約2億ユーロを投資した。

BMWは今後発売する電気駆動車にも両工場から主要部品を供給する。BMWは2018年に、2014年半ばに発売したプラグインハイブリッドのスポーツカー「i8」のロードスターモデル「i8 ロードスター」を発売する。また、2019年には傘下の小型車ブランドMINIから初の電気自動車を発表する。2021年には、自動運転機能を装備した新モデル「iネクスト」を発売する計画で、「iネクスト」はディンゴルフィング工場で生産する予定。

■ 「i3」の国内販売、全体の約14%

独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、BMWは2017年1~9月に「i3」を2万2,000台以上、販売した。主な市場は、ノルウェー、米国、ドイツ、英国で、うち、ドイツでの販売は約3,100台にとどまるという。

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