電機業界受注、3月は12%減に
独電気電子工業会(ZVEI)が11日発表した独電機業界の3月の新規受注高は前年同月比12.0%減と大幅に落ち込んだ。今年はイースターの連休が3月に当たったほか、比較対象の2015年3月は大型受注が多かったという事情が背景 […]
独電気電子工業会(ZVEI)が11日発表した独電機業界の3月の新規受注高は前年同月比12.0%減と大幅に落ち込んだ。今年はイースターの連休が3月に当たったほか、比較対象の2015年3月は大型受注が多かったという事情が背景 […]
独化学工業会(VCI)は12日、独業界(製薬を含む)の2016年売上高見通しを引き下げた。下方修正は3月に続き2度目。独・欧州の景気が業界企業の想定を下回っているうえ、米国、中国、ロシア、ブラジルなど主要市場向けの輸出も
ハンガリー中央統計局(KSH)が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.2%上昇し、前月のマイナス0.2%からプラスに転じた。市場は0.1%のマイナスを予測していた。インフレ率の上昇は3カ月ぶり。
ハンガリー中央統計局(KSH)が12日発表した3月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.4%減少した。同業生産高の減少は2013年6月以来。前月は1.6%増加していた。 分野別でみると、構成比重の大き
チェコ統計局(CSU)が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.6%上昇し、上げ幅は市場予測の0.3%を上回った。インフレ率の上昇は3カ月ぶり。 品目別でみると、アルコール・たばこが5.2%、医療が
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した2016年1-3月期の失業率は10.9%となり、前年同期から0.3ポイント改善した。季節調整値では9.9%と2014年5月以来の1ケタ台に低下した。サービス業と建設業で雇用が増えた
ドイツ連邦統計局が13日発表した1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.7%増となり、8四半期(2年)来の大きな伸びを記録した。内需が堅調で外需の不振を相殺
欧州自動車工業会(ACEA)が13日発表したEU(マルタを除く27カ国)の4月の新車販売(登録)台数は127万3,733台となり、前年同月から9.1%増加した。販売増加は32カ月連続。販売台数は2008年4月以来の高水準
EU統計局ユーロスタットは13日、2016年1~3月期の域内総生産(GDP)の改定値を発表した。これによるとユーロ圏は前期比0.5%増となり、上げ幅は前期の0.3%から大きく拡大したが、速報値の0.6%から0.1ポイント
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の3月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比0.8%の低下となり、2カ月連続で落ち込んだ。前月は1.2%の低下だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが2%上昇し
ドイツで利用されているエレベーターの少なくとも60%に何らかの不具合があることが、技術監査協会連盟(VdTUEV)がこのほど発表した最新版『設備安全レポート』で分かった。同数値には法令に基づく定期検査を受けていないエレベ
電気自動車(EV)や燃料電池車といった電気駆動車の購入者に補助金を支給するというドイツ政府の計画は消費者の大半に受け入れられない可能性が高いようだ。市場調査大手GfKが4月初旬に実施したアンケート調査によると、「電気駆動
独工作機械工業会(VDW)がこのほど発表した独業界の1-3月期の新規受注高は前年同期比8%増と大きく伸びた。ユーロ圏外が18%増と好調で全体が押し上げられた格好。特に中国のプロジェクト事業が大きなけん引車となった。VDW
ドイツの義歯治療費は平均1,580ユーロ(2014年)に上ることが、公的健保最大手のバーマーGEKが3日発表した歯科レポートで分かった。州別でみるとバイエルンなど南部の州で高く、東部州では低い傾向がみられる。南部州は所得
欧州委員会は3日発表の春季経済予測で、2016年は欧州連合(EU)新規加盟11カ国のうち6カ国で経済が加速するとの見通しを明らかにした。EU助成金を利用した投資が減る一方で、個人消費や輸出回復など他の要因がプラスとなる。
独フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、4月の世界販売台数が前年同月比5.6%増の9万7,200台に拡大し、4月として過去最高の販売台数を記録したと発表した。昨年市場投入したスペル
ベラルーシがイランで大型輸送機器大手ベルアズ(BelAZ)のダンプカーを組立生産するプロジェクトを検討している。ミンスクで4日開かれたベラルーシ・イラン経済協力合同委員会の会合後にベラルーシのヴォフク産業相が明らかにした
チェコ統計局が9日発表した3月の鉱工業生産高は前年同月比で0.6%の増加にとどまり、上げ幅は前月の5.6%から大幅に縮小した。同業生産高のプラスは16カ月連続。稼働日調整ベースでは3.6%の増加で、前月比(稼働日、季節調
中所得層がドイツで減少していることが、ドイツ経済研究所(DIW)が6日公開したレポートで明らかになった。社会や労働市場の変化を反映したもので、特に国外生まれの移民と若年層でその傾向が強い。雇用の拡大は中間層の縮小の歯止め
ドイツ連邦経済省が9日発表した3月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.9%増となり、9カ月来の大きな伸びを記録した。増加は2カ月ぶり。ユーロ圏外からの受注が6.2%増えて全体を強く押し上
ドイツ連邦統計局が10日発表した3月の輸出高(暫定値)は前年同月比0.5%減の1,070億ユーロに縮小した。世界経済の低迷のほか、イースター休暇が響いた格好で、営業日数と季節要因を加味した前月比では1.9%増加した。 3
欧州委員会は3日発表した春季の経済予測で、ユーロ圏の2016年の域内総生産(GDP)伸び率を1.6%とし、前回予測(2月)の1.7%から0.1ポイント引き下げた。中国をはじめとする新興国経済の減速などを受けたもので、17
EU統計局(ユーロスタット)が3日公表したEU域内のエネルギー消費に伴う二酸化炭素(CO2)排出量に関するリポートによると、2015年は化石燃料の燃焼によるCO2排出量が前年比で0.7%増加した。国別にみると、EU28カ
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の3月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.1%増となり、27カ月連続で伸びた。前月は2.7%増だった。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1.59%増、
EU統計局ユーロスタットは3日、ユーロ圏の3月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で4.2%低下したと発表した。下げ幅は前月と同水準だった。(表参照) 分野別では中間財が2.6%、エネルギーが12.1%、非耐久消費財
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2016年4月の乗用車新車登録は31万5,921台となり、前年同月に比べ8.4%増加した。1~4月の累計は前年同月比5.6%増の110万7,345台だった。 ドイツ自動車工業会(V
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した4月の乗用車新車登録台数は前年同月比8.4%増の31万5,921台と大きく伸びた。今年はイースター休暇が前年の4月から3月に早まっており、その反動で4月の伸び率が押し上げられた格好
ドイツ連邦統計局が4月29日発表した1-3月期(第1四半期)の小売売上指数(自動車販売店を除く)は物価調整後の実質で前年同期を1.5%上回った。雇用の安定や低金利、低インフレ、石油価格の下落が追い風になっている。 部門別
ドイツの市町村および連邦(国)を対象とする労使交渉で4月29日に合意が成立した。これにより、空港や地域の公共交通機関を対象とした公共職員のストライキが今後、行われる恐れはなくなった。 労使は2段階に分けて賃金を計4.75
ポーランド中央統計局(GUS)が4月25日発表した3月の失業率は10.0%となり、前年同月の11.7%から1.7ポイント低下した。前月からも0.3ポイント改善した。 総失業者数は160万1,000人で、前月から5万2,2
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で6.57%となり、前月の7.46%から0.89ポイント低下した。インフレ率の低下は3カ月連続。エコノミスト予想の6.9%も下回り、2013
ドイツ連邦統計局が4月29日発表した同月の消費者物価指数(CPI、前日発表の速報値を訂正)は前年同月比0.1%減となり、インフレ率(物価変動率)は前月のプラス0.3%から0.4ポイント低下した。インフレ率がマイナスとなる
ドイツ連邦統計局が4月27日発表した3月の輸入物価指数は前年同月を5.9%下回り、09年10月以来の大きな下落幅となった。エネルギーが29.8%下がったことが最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いたベースでは下げ幅が2.
市場調査大手GfKが4月27日発表したドイツ消費者景況感指数の5月向け予測値は9.7となり、4月の確定値(9.4)から0.3ポイント上昇した。同指数の改善は2カ月ぶり。ここ数カ月は緩やかな上昇と低下を繰り返している。数値
ドイツ連邦雇用庁(BA)が4月28日発表した同月の失業者数は前月を10万1,000人下回る274万4,000人となり、4月としては25年来の低水準を記録した。減少幅は過去3年間の平均(9万3,000人)を上回っており、季
独鉄道設備業界団体VDBが4月26日発表した独業界の2015年の新規受注高は前年比58%増の150億ユーロとなり、13年に記録した過去最高を更新した。フォルカー・シェンク会長は「ドイツの鉄道エンジニアリングに対する需要は
独機械・設備メーカーの70%が昨年、知財権の侵害を受けたことが、ドイツ機械工業連盟(VDMA)が行った会員企業アンケート調査で分かった。前年の71%をやや下回ったものの、依然として高い水準にある。知財権侵害で失われた売上
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の3月の新規受注高は前年同月比で実質18%増と大きく伸びた。増加は2カ月連続。ユーロ圏外からの大型受注の急増で水準が押し上げられた格好で、VDMAは「景気の基調は依然とし
EU統計局ユーロスタットが4月29日発表したユーロ圏の2016年1~3月期の域内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期から0.6%増加し、12四半期連続のプラス成長となった。伸び率は前期の0.3%から大幅に拡大し、1
EU統計局ユーロスタットが4月29日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏のインフレ率は前年同月比マイナス0.2%だった。インフレ率がマイナスとなるのは2月以来。前月は0%だった。 分野別ではエネルギー