1 月の乗用車新車登録、仏・西・伊で増加
フランス自動車工業会(CCFA)が2日発表した同国の2015年1月の乗用車新車登録は13万2,824台となり、前年同月に比べ5.9%増加した。国外ブランドがけん引役となり、フォルクスワーゲン・グループが6.8%増の1万6 […]
フランス自動車工業会(CCFA)が2日発表した同国の2015年1月の乗用車新車登録は13万2,824台となり、前年同月に比べ5.9%増加した。国外ブランドがけん引役となり、フォルクスワーゲン・グループが6.8%増の1万6 […]
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが1月29日発表した2014年10-12月期連結決算は、営業利益が前年同期比6.9%増の2億1,670万米ドル。純利益が同47.3%増の1億4,800万ドルにそれぞれ拡大した
英自動車工業会(SMMT)によると、2014年の同国の乗用車新車登録(247万6,435台)のうち、ボディーカラー別で最も多かったのは白色で、全体の22.2%を占めた。白色の台数は統計を取り始めた1996年以降で最も多く
ドイツ連邦統計局が1月30日発表した2014年の小売売上指数は物価調整後の実質で前年を1.4%上回り、4年来の大きな上げ幅となった。同指数の増加は5年連続。ネット販売を主力とする通販が7.5%増と全体をけん引し、コスメテ
中欧の製造業が好調だ。原油安と内需拡大がけん引している。また、輸出産業が盛んなポーランド、チェコ、ハンガリーでは昨年7月以来、自国通貨が対米ドル安になったことも追い風となった。 ポーランドの1月製造業購買担当者指数(PM
ポーランド中央統計局(GUS)が1月27日発表した2014年の国内総生産(GDP、速報値)は、実質ベースで3.3%増加した。前年の伸び率を1.3ポイント上回り、2011年以来で最高を記録した。ただ、第4四半期に限ると前期
チェコ統計局(CSU)がこのほど発表した1月の景況感指数(2005=100、季節調整済み)は前月を0.1ポイント下回る96.4となり、6カ月ぶりに低下した。先月まで2カ月連続で上昇していた企業の景況感指数が0.5ポイント
スロバキア統計局が1月28日に発表した昨年12月の生産者価格指数は前年同月比で3.5%低下し、22カ月連続のマイナスとなった。11月は前年比マイナス2.9%だった。 食料品・工業製品はコークス・石油精製品の価格低下が影響
ドイツ連邦統計局が1月29日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.3%減となった。1年前の水準を下回るのはリーマンショックに端を発する金融・経済危機が深刻だった2009年9月以来で、5年4カ月ぶり。ユーロ
ドイツ連邦統計局が1月28日発表した2014年の輸入物価指数は前年比2.2%減となり、2年連続で低下した。エネルギーが最大の押し下げ要因で、原油と石油製品を除いたベースでは下げ幅が1.5%だった。 エネルギー価格は平均1
市場調査大手GfKが1月28日発表したドイツ消費者景況感指数の2月向け予測値は9.3となり、1月の確定値(9.0)を0.3ポイント上回った。同予測値は2001年11月以来13年3カ月ぶりの高水準。エネルギー価格の急落が大
ドイツ連邦雇用庁(BA)が1月29日発表した同月の失業者数は303万2,000人で、前月から26万8,000人増加した。1月は例年、気温が低く屋外労働の需要が減るほか、クリスマス商戦の終了を受けて小売店が臨時社員を削減す
ドイツの貿易黒字は昨年2,850億ドル(2,520億ユーロ)となり、過去最高を更新した。Ifo経済研究所の試算をもとにロイター通信が2日報じたもので、黒字幅は2位中国(1,500億ドル)と3位サウジアラビア(1,000億
独風力エネルギー全国連盟(BWE)が1月29日発表した陸上風力発電の2014年国内新設容量は前年比58%増の4,750メガワット(MW)となり、02年に記録した過去最高(3,247MW)を大きく上回った。11年の福島原発
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が3日発表した独業界の2014年12月の新規受注高は前年同月比13%増となり、2カ月ぶりに拡大へと転じた。大型設備の受注がユーロ圏で多かったほか、比較対象の13年12月は受注水準が比較的低か
欧州委員会が1月29日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は101.2となり、前月を0.6ポイント上回った。サービス、建設業で低下したが、消費者の信頼感が大幅に上昇し、小幅ながら改善した。 ESIは
EU統計局ユーロスタットは1月29日、EU加盟28カ国の観光宿泊施設の宿泊数が前年比1.7%増の2014年に延べ27億泊となり、過去最高となったと発表した。 宿泊数が最も多かったのはフランスで、前年比1.2%減の4億30
ドイツのIfo経済研究所が1月26日発表した同月の独企業景況感指数(2005年=100)は106.7となり、前月の105.5から1.2ポイント上昇した。景況感の改善は3カ月連続。同指数が3カ月続けて上昇すると景気が好転す
EU統計局ユーロスタットが1月30日発表したユーロ圏の同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比で0.6%下落した。インフレ率がマイナスとなるのは2カ月連続。マイナス幅は前月の0.2%から大きく膨らみ、ユーロ導入後で最低
EU統計局ユーロスタットが1月30日発表したユーロ圏の2014年12月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.4%となり、前月の11.5%から0.1ポイント縮小した。なお高い水準にあるものの、前年同月と比べると0.4ポイ
欧州自動車工業会(ACEA)が1月28日発表した2014年12月の商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)における販売は前年同月比2.5%減の16万6,742台に減少した。3.5トン以下の小型
スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは、2014年の従業員数が前年から803人増えて1万5,024人となったと発表した。アジアと欧州での増加が目立った。 アジアの従業員数は2,761人で、前年から13%増加
Ifo経済研究所が26日発表した2015年1月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は106.7となり、前月の105.5から1.2ポイント上昇した。景況感の改善は3カ月連続。同指数が3カ月続けて上昇すると景気が好転
韓国のハンファグループは21日、独太陽電池子会社ハンファQセルズがドイツ国内での生産を3月1日付で中止すると発表した。価格競争が厳しさを増しているためで、同事業を主に、生産コストの低いマレーシアに移管。独従業員を550人
研究開発や教育の促進団体である独科学促進者連盟(Stifterverband fuer die Deutsche Wissenschaft)は23日、国内総生産(GDP)に対するドイツ全体の研究開発(R&D)投
独農業機械業界の2014年の売上高は76億ユーロ(推定)となり、前年の84億ユーロから約10%減少した。減少は4年ぶり。ドイツ機械工業連盟(VDMA)農業機械部会のベルント・シェーラー部長などが『フランクフルター・アルゲ
独情報通信技術業界連盟(Bitkom)は22日、国内の情報通信技術(ICT)企業を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。それによると、「ハイテク分野で今年最も重要なテーマは何ですか」との質問で回答(複数回答可)が
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は20日、独駆動装置業界の売上高が昨年は約154億ユーロに達し、前年の151億ユーロから2%増加したと発表した。技術革新力と顧客ニーズにきめ細かく対応する柔軟性をあわせ持つのが独メーカーの強
ドイツ連邦統計局は21日、2014年末時点の人口が約8,110万人(推定)となり、年初の約8,080万人からおよそ0.4%増えたと発表した。増加は3年連続。出生数はこれまでに引き続き死亡数を下回ったものの、欧州経済が低迷
ロシアのドイツからの輸入が激減している。ウクライナ紛争に伴う対ロ制裁が主因で、ドイツ経済界では早期解決を要請する声が強まっている。 ドイツはロシアの輸入相手国として2番目に取引高が多い。しかし、中東欧・CIS諸国との貿易
ポーランド中央統計局(GUS)が21日発表した2014年12月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で8.4%増となり、上げ幅は市場予測の6%を大きく上回った。14年通期でも前年を3.3%上回った。前月比では2.
ブルガリア国立銀行が先ごろ発表した2014年1-11月期の国外からの直接投資(FDI)は12億2,400万ユーロとなり、前年同期比で21%減少した。国内総生産(GDP)に占めるFDIの割合は3%で、前年同期の3.8%から
ポーランド中央統計局(GUS)が21日発表した2014年12月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で8.4%増となり、上げ幅は市場予測の6%を大きく上回った。14年通期でも前年を3.3%上回った。前月比では2.
ユーロ圏の住宅市場が改善に向かっている。EU統計局ユーロスタットが21日発表した2014年7~9月期の統計によると、住宅価格は前年同期比で0.5%上昇し、横ばいだった前月から上向いた。プラスとなるのは12年7~9月期に統
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2014年11月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で2.2%増加し、2カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の0.3%から大きく拡大した。(表参照) 分野
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した欧州連合(EU)域内(マルタを除く27カ国)における12月の新車販売(登録)は95万1,329台となり、前年同月に比べ4.7%増加した。販売増加は16カ月連続。2014年通期の
PSAプジョー・シトロエンは14日、2014年の世界販売台数が293万8,372台となり、前年から4.3%増加したと発表した。欧州の自動車市場が持ち直したことと、中国での販売好調が寄与した。 販売台数を地域別で見ると、中
ルノー・グループが19日発表した2014年の世界販売台数(乗用車および小型商用車)は前年比3.2%増の271万2,432台だった。新興国では景気減速の影響で振るわなかったものの、欧州の回復が追い風となり、全体としてプラス
日産自動車は19日、2014年の電気自動車(EV)「リーフ」の欧州販売台数が前年比33%増の1万4,658台となり、4年連続で欧州市場の最量販EVとなったと明らかにした。特に英国では前年の1,812台から倍以上となる4,
トルコ自動車工業会(OSD)によると、同国の2014年通期の自動車生産は前年比4%増の117万445台に拡大した。国内市場は同10%減の80万7,486台と低迷したものの、メーカーによる工場の生産能力拡大や拡張工事の実施
トルコ自動車工業会(OSD)によると、同国の2014年通期の自動車生産は前年比4%増の117万445台に拡大した。国内市場は同10%減の80万7,486台と低迷したものの、メーカーによる工場の生産能力拡大や拡張工事の実施
独鉄鋼業界団体Stahlは16日、国内の銑鉄生産量が今年は4,330万トンとなり、前年比で1%増加するとの予測を発表した。増加は2年連続。主要顧客産業の自動車、機械、建設で2%の成長が見込まれているため、銑鉄生産も伸びる
ドイツの不動産取引市場はこれまでに引き続き今年も拡大する見通しだ。会計監査・コンサルティング大手のアーンスト・アンド・ヤング(E&Y)が不動産投資家およそ130人を対象に実施したアンケート調査をもとに13日明らかにしたも