統計

ドイツ乗用車新車登録、11月は1.8%減

ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2014年11月の乗用車新車登録は25万82台となり、前年同月に比べ1.8%減少した。顧客別の内訳は法人向けが67.3%、個人向けが32.7%だった。1~11月の累計は前年同期比2 […]

14年通期の乗用車新車登録、300万強の見通し=独自工会

ドイツ自動車工業会(VDA)のマティアス・ヴィスマン会長は2日の記者会見で、2014年通期のドイツの乗用車新車登録は、300万台をやや上回り、前年に比べ約2%拡大するとの見通しを示した。 乗用車の国内生産は2014年通期

英新車登録、11月は8.0%増

英自動車工業会(SMMT)が4日発表した2014年11月の乗用車新車登録は前年同月比8.0%増の17万2,327台に拡大した。販売増加は33カ月連続。1~11月の累計は前年同期比9.4%増の231万237台だった。 SM

ロシア新車販売、11月は1.1%減

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した2014年11月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は前年同月比1.1%減の22万9,439台となり、小幅の減少幅にとどまった。消費者の間で新年から価格が上昇するとの憶測が

仏自工会、通期予想を下方修正

フランス自動車工業会(CCFA)が1日発表した同国の11月の乗用車新車登録は13万5,070台となり、前年同月に比べ2.3%減少した。10月も3.8%減少しており低迷が続いている。1~11月の累計は、前年同期比1.1%増

独製造業売上、3カ月ぶりに増加

ドイツ連邦統計局が9日発表した2014年10月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.1%増となり、3カ月ぶりに拡大した。ユーロ圏(ドイツを除く)が2.1%増加。ユーロ圏外と国内もそれ

独製造業の人件費は36.77ユーロ、世界6位に

財界系シンクタンクのIWドイツ経済研究所が3日発表した独製造業の人件費(時給ベース)は昨年、1人当たり36.77ユーロとなり、調査対象44カ国のなかで上から6位に付けた。ドイツは人件費を低く抑えて輸出競争力を不当に高めて

所得格差の拡大で成長率鈍化=OECD

経済協力開発機構(OECD)は9日発表したワーキングペーパー『所得格差の動向と経済成長への影響』で、「所得格差の縮小している国は所得格差が拡大している国より速く成長する」との分析結果を明らかにした。ドイツは所得格差が拡大

ハンガリー新車登録、11月は19.2%増

自動車専門調査会社のデータハウスがまとめたハンガリーの11月の乗用車新車登録台数は5,901台となり、前年同月に比べ19.2%増加した。1-11月の累計も前年同期比20.1%増の6万1,399台と2ケタ増となっている。

チェコの10月鉱工業生産高3.2%増、大きく減速

チェコ統計局(CSU)が8日発表した10月鉱工業生産高は前年同月比で3.2%増となり、上げ幅は前月の9.5%から大きく縮小した。オーストリアのライファイゼン銀行では、飛び石連休で休暇取得率が高まったことが一因と分析。鉱工

シュコダ自、年間出荷台数100万台超の見通し

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は8日、今年通期の生産・販売台数がともに100万台を超え、通年として過去最高を記録する見通しを発表した。モデル戦略が奏功し、新たな顧客を増やしている。最大市場

チェコのビジネス環境、ノヴァ・パカが1位

チェコの調査会社ダタンクが2日発表した国内都市のビジネス環境ランキングで、ボヘミア西部に位置するノヴァ・パカが1位となった。2位は中南部のフムポレツ、3位は同ペルフリモフだった。 ノヴァ・パカは行政のウェブサイトなどを通

ロシアのインフレ加速、過去3年で最高の9.1%に

ロシア連邦統計局(ロススタット)が4日発表した11月のインフレ率は前年同月比9.1%となり、前月の8.3%から0.8ポイント上昇した。これは2011年6月以来の高水準。 原油価格が過去4年でほぼ最低の水準に下落したのに加

2カ月連続で輸出記録更新、10月は1,039億ユーロに

ドイツ連邦統計局が9日発表した2014年10月の輸出高(暫定値)は前年同月比4.9%増の1,039億ユーロとなり、2カ月連続で過去最高を更新した。輸出高は7月に初めて1,000億ユーロを突破。8月に0.9%減とやや落ち込

卸売売上、第3四半期も小幅な伸びに

ドイツ連邦統計局が12月3日発表した2014年第3四半期(7~9月)の卸売売上指数(暫定値)は物価調整後の実質で前年同期比0.2%増となり、2四半期連続で0%台の伸びにとどまった。ユーロ圏経済の低迷と欧州連合(EU)の対

ユーロ圏の設備投資低迷、低成長の主因に

EU統計局ユーロスタットは5日、ユーロ圏の2014年7~9月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。これによると設備投資が前期に続いてマイナスとなり、低成長の大きな要因となった。(表参照) 同期の設備投資は前期比0

ユーロ圏小売業売上高、10月は1.4%増

EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の10月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1.4%増加し、10カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の0.5%から大きく拡大した。(表参照) 分野別では食品・

ドイツ、乗用車新車登録台数 カラー別シェア 2013年

ドイツ連邦陸運局(KBA)がまとめた2013年の同国における乗用車新車登録台数(計295万2,431台)のカラー別統計によると、黒が全体の28.3%で最も多く、グレーも僅差の27.7%で2番目に多かった。3位の白は17.

独鉱山機械業界、今年は33%の売上減に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は11月27日、独鉱山機械業界の売上高が今年は前年比33%減の35億ユーロに大きく落ち込むとの見通しを明らかにした。鉱石価格の下落を受けて顧客の鉱山会社が投資を抑制していることが直撃。独鉱山

独機械業界受注2カ月連続で増加

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が1日発表した独業界の2014年10月の新規受注高は前年同月比7%増となり、2カ月連続で1年前の水準を上回った。国外受注が9%増加。国内も1%伸びた。 特殊要因による統計上のブレが小さい3カ

10月失業率は11.3%、8カ月連続で低下

ポーランド統計局が11月25日発表した2014年10月の失業率は11.3%となった。失業率は8カ月連続で低下し、2月の13.9%から大きく改善した。10月末時点の総失業者数は178万4,800人で、前年同月比で14%、前

消費者景況感2カ月連続で改善

市場調査大手のGfKが11月27日発表したドイツ消費者景況感指数の12月向け予測値は8.7となり、11月の確定値(8.5)を0.2ポイント上回った。同指数の改善は2カ月連続。地政学リスクとユーロ圏経済の低迷を受けて景気の

失業者数がさらに減少、11月272万人弱に

ドイツ連邦雇用庁(BA)が11月27日発表した同月の失業者数は271万7,000人で、前月を1万6,000人下回った。減少は3カ月連続。季節要因を除いた実質ベースでも1万4,000人減となっており、BAのフランクユルゲン

インフレ率が10年2月以来の低水準に

ドイツ連邦統計局が11月27日発表した同月の消費者物価指数は前年同月比の上昇率が0.6%(速報値)にとどまり、2010年2月以来の低い伸び率となった。エネルギー価格が2.5%低下。これまで同様、物価を強く押し下げた。食料

輸入物価22カ月連続で低下、エネルギー除くと0.6%上昇

ドイツ連邦統計局が11月26日発表した2014年10月の輸入物価指数は前年同月比1.2%減となり、22カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギーがこれまで同様、最大の押し下げ要因となっており、エネルギーを除いたベースで

11月のユーロ圏インフレ率、0.3%に縮小

EU統計局ユーロスタットが11月28日発表した同月のインフレ率(速報値)は前年同月比0.3%となり、前月の0.4%から0.1ポイント縮小した。インフレ率が前月を下回るのは2カ月ぶり。約5年ぶりの低水準だった9月に並んだ。

ユーロ圏失業率、11月も11.5%

EU統計局ユーロスタットが11月28日発表したユーロ圏の10月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.5%となり、3カ月連続で同水準だった。EU28カ国ベースの失業率も横ばいの10%だった。(表参照) 域内の雇用は改善し

ユーロ圏景況感指数、11月は0.1ポイント上昇

欧州委員会が11月27日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は100.8となり、前月の100.7から0.1ポイント上昇した。ESIの改善は2カ月連続で、8月以降で最高の水準まで持ち直した。 ESIは

英乗用車生産、10月は6.7%減

英自動車工業会(SMMT)が11月20日発表した2014年10月の国内自動車生産統計によると、乗用車は15万60台と、前年同月に比べ6.7%減少した。国内向けが10.6%伸びたのに対し、全体の8割近くを占める輸出向けが1

欧州商用車販売、10月は10.8%増

欧州自動車工業会(ACEA)が11月27日発表した2014年10月の商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)における販売は前年同月比10.8%増の17万6,913台に拡大した。すべてのカテゴリ

チェコ、自動車生産・販売・輸出台数 2014年1~6月

チェコ自動車工業会のまとめによると、同国の2014年1~6月の自動車生産(乗用車および軽商用車)は前年同期比10.3%増の63万4,913台に拡大した。 独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダが前年同

独鉱工業の実物投資、昨年はやや減少

連邦統計局が19日発表したドイツ製造業の実物投資額は昨年565億3,600万ユーロとなり、前年比で0.8%減少した。化学製品業界は12.5%増の53億6,200万ユーロと大きく伸びたものの、電算・電子・光学機器と電気設備

独生徒のコンピューター操作能力は中程度

ドイツの生徒のコンピューター操作能力は国際的にみて中程度にとどまることが、最新版の国際コンピューター・情報リテラシー調査(ICILS 2013)で分かった。総合ランキングで調査対象21カ国・地域中11位にとどまり、東欧の

チェコ景況感が改善

チェコの景況感が改善している。同国統計局(CSU)が24日発表した11月の国内景況感指数は前月から1.3ポイント上昇した。企業景況感が0.8ポイントの改善にとどまったが、消費者景況感が3.3ポイント上昇し、全体を押し上げ

ロシアGDP、1-10月は0.8%増

ロシア連邦統計局(ロススタット)が21日発表した2014年1-10月期の国内総生産(GDP)は前年同期比で0.8%増加した。ウクライナ問題をめぐる欧米による制裁で小幅の伸びにとどまった。 昨年の経済成長をけん引した投資は

第3四半期GDP、個人消費が0.7%伸びてけん引

ドイツ連邦統計局が25日発表した2014年第3四半期(7~9月)国内総生産(GDP)統計の詳細によると、前期比の実質成長率(物価・季節要因・営業日数調整値)は速報値と同じ0.1%だった。伸び率が最も大きかった項目は個人消

輸出成長率、来年は4%に=業界団体

独卸売・貿易業者連盟(BGA)は19日、ドイツの2015年の輸出高が前年比4%増の1兆1,717億ユーロとなり、これまでに引き続き過去最高を更新するとの予測を発表した。米国や中国などのアジア諸国がけん引車となり世界の景気

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