米ソフト開発会社、南東欧に事業所開設

米国のソフトウエア開発会社シンフォニーが南東欧3カ国とギリシアに事業所を開設する。南東欧英字紙『SeeNews』が6日報じた。予定地はギリシアのテサロニケ、ブルガリアのソフィア、セルビアのノビサド、マケドニアのスコピエで、現地の優れた人材を採用しソフト開発とサービス業務を行う。

サンフランシスコに本拠を置くシンフォニーは会議システム開発企業Highfiveやゲノム解析会社Epinomicsなどにソフトを提供している。現在米国のほか、ボスニアのサラエボとセルビアのベオグラードにも拠点を持つ。