2009年12月通期決算の純利益は84億5,000万ドルで、前年から4％増加。特許薬とワクチン事業が好調だったほか、為替変動も有利に働き、過去最高益を記録した。売上高は7％増の443億ドル。10－12月期は純利益が前年同期比54％増の23億2,000万ドル、売上高が28％増の129億3,000万ドルだった。同社はダニエル・ヴァセラ最高経営責任者（CEO）が今月末で退任。後任には特許薬部門を統括するジョセ・ジメンツ氏が就任する。
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