ウズベキスタンの国営通信企業ウズベクテレコムは今年、通信網の整備と近代化に1,580億スム（5,870万ユーロ）を投じる計画だ。現地ニュースポータルの「Uzdaily.uz」が伝えた。
\ウズベクテレコムは昨年、1,380億スム（5,120万ユーロ）を投資し、通信網の容量拡大や次世代ネットワーク技術の開発能力を強化したほか、基地局を140カ所、交換局を5カ所新たに建設した。これにより、同社の携帯電話サービス「UZMOBILE」の人口カバー率は71％に上昇した。
\ウズベクテレコムはまた、中国開発銀行から1億760万米ドルを中国開発銀行から融資を受けることで合意している。ユルダシェフ副社長によると、融資は今年下半期に実施される予定で、光ファイバーによる家庭向けのデータ通信サービス（FTTx）の導入やCDMA-450無線局の拡充に充てるという。
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