2013/9/11

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

EBRD、独自動車部品大手の南東欧事業に融資検討

この記事の要約

欧州復興開発銀行(EBRD)が独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーに6,500万ユーロを融資する計画だ。ルーマニア、セルビア、モルドバ、チュニジアにある拠点拡張プロジェクトとマケドニアにおけるグリーンフィールド投資に […]

欧州復興開発銀行(EBRD)が独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーに6,500万ユーロを融資する計画だ。ルーマニア、セルビア、モルドバ、チュニジアにある拠点拡張プロジェクトとマケドニアにおけるグリーンフィールド投資に関連するもので、ドレクスルマイアーは総額1億6,400万ユーロを投資する方針という。

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EBRDは融資を通じて、国際自動車部品メーカーによる該当国への進出を後押しし、現地労働力の質向上を支援する狙い。来月初めに最終決定する予定だ。

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ドレクスルマイアーは1958年の創立。バイエルン州フィルスビーブルクに本拠を置き、BMW、メルセデスベンツ、フォルクスワーゲン(VW)、アウディ、ポルシェなどに部品を供給している。

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