2013/10/30

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

フィアットのトルコ合弁、15年に新モデル生産へ

この記事の要約

伊自動車大手フィアットとトルコの持株会社コチ・ホールディングの合弁会社であるトファシュ(Tofas)は25日、イスタンブール証券取引所に提出した書類の中で、2015年下半期に新モデルの生産を開始する計画を明らかにした。フ […]

伊自動車大手フィアットとトルコの持株会社コチ・ホールディングの合弁会社であるトファシュ(Tofas)は25日、イスタンブール証券取引所に提出した書類の中で、2015年下半期に新モデルの生産を開始する計画を明らかにした。フィアットとの協議は最終段階にあるという。

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トファシュは新モデルの生産に向け年内に5億2,000万ドルを投資する計画。2015~2023年に58万台を生産し、このうち3分の1を輸出する方針という。

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トファスは現在、ブルサにある工場でフィアットの「アルベア」「リネア」「ドブロ」「フィオリーノ」や、シトロエン「ネモ」、プジョー「ビッパー」、オペル/ボクソールの「コンボ」を生産している。

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