欧州自動車工業協会（ACEA）が16日発表した3月の東欧国別の新車登録台数（乗用車）によると、ポーランドが3万3,601台で最も多かったものの、前年同月比では6.3％減少した。同国は11カ国中で唯一の減少となった。以下、チェコ（2万1,155台、27.6％増）、スロバキア（6,718台、11.7％増）、ハンガリー（6,284台、2％増）と続いた。
伸び率が最も高かったのはチェコの27.6％で、以下、ラトビア（25.7％）、ブルガリア（21.4％）、ルーマニア（17.1％）、スロベニア（16.7％）と続いた。
