欧州自動車工業協会（ACEA）が15日発表した8月の東欧国別の新車登録台数（乗用車）によると、ポーランド（2万3,559台、前年同月比17.8％増）が最も多く、チェコ（1万8,278台、31.1％増）、ルーマニア（7,362台、14.9％増）、スロバキア（6,785台、29.3％増）と続いた。（表参照）
伸び率が最も高かったのはチェコの31.1％で、以下、スロバキア（29.3％）、リトアニア（25.3％、1,208台）、スロベニア（20.9％、3,993台）と続いた。一方、減少したのはブルガリア（4.9％減、1,607台）、エストニア（1.9％減、1,524台）だった。
