独ダイムラー、イスタンブールにソフト開発拠点を設置

独自動車大手ダイムラーが今年、イスタンブールのグローバルITソリューション・デリバリーセンター（DEZA）に、ダイムラー・モビリティ・テクノロジー・ハブを設置する。金融・移動サービス子会社ダイムラー・モビリティのソフト開発拠点で、世界全域を対象にサービスを提供していく予定だ。

DEZAを統括する、メルセデス・ベンツのエズレム・ヴィディン・エンギンデニス取締役は「ダイムラーは年々トルコへの信頼を深めている」と話す。DEZAは自動車産業だけでなく広い分野を対象にしたソフト開発・革新センターとして位置付けられているという。