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2013/2/15

総合 – 自動車産業ニュース

ユーシンによるヴァレオの事業取得を承認

この記事の要約

欧州連合(EU)の欧州委員会は6日、自動車部品のユーシン(本社:東京)が仏同業ヴァレオのアクセスメカニズム部門を買収する計画を承認したと発表した。同部門では欧州に多くの強力なライバル企業が存在することから、競争上の問題は […]

欧州連合(EU)の欧州委員会は6日、自動車部品のユーシン(本社:東京)が仏同業ヴァレオのアクセスメカニズム部門を買収する計画を承認したと発表した。同部門では欧州に多くの強力なライバル企業が存在することから、競争上の問題はないと判断した。

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ヴァレオのアクセスメカニズム部門は、自動車のキーセット、ドアハンドル、ステアリングロックなどの製造、販売を手掛けている。ユーシンは昨年11月末、同部門を約171億円で買収することで合意していた。

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ヴァレオは各国で展開するアクセスメカニズム事業を統括する会社をオランダに設立し、同社の全株式をユーシンに譲渡する。3月29日の売却手続き完了を予定している。

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