2018年10月19日号ヘッドライン

クローズアップ

欧州自動車短信

  • TomTom

    オランダのデジタル地図サービス大手のトムトム は10月2日、独自動車大手のBMWグループから、リアルタイムの交通情報を提供する「Live TomTom Traffic information」など3製品の受注を獲得したと発表した。トムトムは、BMWと傘下のMINI、ロールスロイスの車両向けに、「Live TomTom」の他、クラウド技術を活用して迅速に代替ルートを提案する「オンライン・ルーティング」、電気自動車(EV)向け充電情報サービス「EVサービス」を提供する。

  • JLR

    英高級車大手のジャガーランドローバー(JLR) が10月8日発表した2018年9月の世界新車販売台数は、前年同月比12.3%減の5万7,114台に落ち込んだ。ランドローバーのミディアムSUV「レンジローバー・ヴェラール」、ジャガーの電気自動車SUV「Iペース」とコンパクトSUV「Eペース」など新モデルの販売は好調だったが、中国市場における失速が響いた。市場別に見ると、中国は輸入関税変更や米国との貿易摩擦などに対する経済の不透明感を受け46.2%減少した。英国と欧州もそれぞれ0.8%減と4.7%減と低迷した。一方、北米は新車販売市場の低迷やディーラーへのインセンティブ(販売奨励金)の減額を受けて、グループ全体の販売は6.9%減と振るわなかった。ただ、ランドローバーが7.3%増の販売を達成するなど明るい材料もあった。

  • Opel

    仏自動車大手PSAの独子会社オペル は11日、PSAグループのモビリティブランド「Free2Move」から、オペル車をフルメンテナンスサービス付でリースする法人向け商品を発売すると発表した。新商品「Free2Move Lease」は、タイヤや消耗品の修理・交換から、燃料管理、保険や損害査定に至るまで車両維持に関するサービスをフルセットでリースする。自動車メーカーならではの高品質と充実したサービス網に加え、フリート事業者は車両管理コストの削減が期待できるという。当面は顧客を大規模フリート事業者に限定するが、年明けを目途にすべての法人顧客を対象に提供する。

  • LG Chem

    韓国のLG化学 はこのほど、独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループと電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の供給に関する合意書に署名した。2019年から供給を開始する予定。英自動車情報サイト『ジャストオート(just-auto.com)』(10月5日付)が報じた。同報道によると、LG化学はすでに、自動車大手の現代、起亜、ルノー、ボルボ、ゼネラルモーターズ(GM)からもリチウムイオン電池の受注契約を獲得している。

  • Leoni

    独電線大手のレオニ はこのほど、セルビアのクラリエヴォにワイヤリング・システム部門(WSD)の新工場を建設する計画を発表した。2020年初めに開設する予定。これにより、同国におけるWSDの工場は、計4カ所となる。レオニは現在、セルビアに従業員約6,000人を抱えている。クラリエヴォ工場がフル稼働体制に達すると、同国の従業員数は1万人を超える見通し。

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