FBC

ログイン Menu

2018年8月10日号ヘッドライン

クローズアップ

欧州自動車短信

  • Volvo Cars

    スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズ が8月2日発表した2018年7月の世界新車販売は、前年同月比15.0%増の5万931台で、全ての主要市場でプラス成長を確保した。7月の販売を市場別に見ると、米国はSUVの販売好調を受けて前年同月比23.8%増の8,622台に、現地生産モデルの「XC60」と「S90」シリーズが人気の中国では9.2%増の10,121台にそれぞれ拡大した。欧州は10.1%増の2万4,355台、その他の地域も32.3%増の7,833台と、それぞれ2ケタ成長を達成した。1~7月の販売台数は、前年同期比14.5%増の36万8,570台で、通期の記録更新に向けて着実に販売を伸ばしている。

  • Trelleborg

    スウェーデンの工業用ポリマー製品大手のトレルボルグ は6日、シーリングソリューションズ事業部が米国のシリコン成形部品メーカーSil-Pro,LLC(以下、Sil社)を買収すると発表した。米国のミネソタ州デラノに本社・工場を持つSil社は、高耐性シリコンおよび熱可塑性成形品をOEM生産する他、医療機器の組み立てを行う。今回の買収により、トレルボルグはヘルスケア・医療分野におけるラインアップを強化する。Sil社の2017年売上高は約3億5,000万スウェーデンクローナ(SEK)。買収手続きは2019年第1四半期中に完了する見通し。

  • DHL Global Forwarding

    ドイツポスト傘下の国際物流大手DHLグローバルフォワーディング とアフリカの航空最大手エチオピア航空 は7月27日、合弁会社「DHLエチオピア航空ロジスティクスサービス(DHL-Ethiopian Airlines Logistics Services Ltd.)」を設立することで合意したと発表した。新合弁会社はエチオピアに本社を置き、アフリカ全土で物流ビジネスを展開していく。国際物流大手がエチオピアに拠点を置くのは、DHLグローバルフォワーディングが初めてとなる。

  • Audi

    独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア は2日、マイルドハイブリッド技術を搭載した新開発の4気筒ディーゼルエンジンの量産を開始した。当該エンジンを生産するため、約6,000平方メートルの新しい組立スペースを用意した。同スペースには現在、従業員約100人を配置している。1シフトあたり最大500基を生産することができる。この新型エンジンは12ボルトのスタータージェネレーターとリチウムイオン電池を装備しており、燃費を大幅に削減することができる。また、鋳鉄製ではなくアルミニウム製のクランクケースを採用して軽量化した。ピストンリング、クランクシャフト、シリンダーヘッドも新たに開発し、摩擦抵抗を低減した。

  • Daimler

    独自動車大手のダイムラー は、中国に合弁会社を設立し、傘下の超小型車ブランドであるスマートの電気自動車を生産する計画を検討しているもようだ。ブルームバーグ通信が6日、消息筋から得た情報として報じた。ダイムラーの中国の提携先である北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京新能源汽車(BJEV)と交渉中であるという。ダイムラーはBJEVに少数株主として資本参加している。BJEVは2009年の設立で、新エネルギー車(NEV)およびNEV向け中核部品の研究開発・生産・販売・サービスを事業としている。

  • Tata Steel

    インドの鉄鋼大手タタ・スチール傘下のタタ・スチール・ヨーロッパ は7月26日、アルミニウム屋根材を製造する独子会社カルジップ(Kalzip)を、独ダルムシュタットのDonges SteelTec GmbHに売却することで合意し、契約に署名したと発表した。カルジップはドイツ西部のコブレンツに本社を置き、アルミニウム屋根材や装飾壁面パネルなどを生産している。タタ・スチールはここ数年、欧州の長尺鉄鋼材や特殊鋼などのノンコア事業を売却・清算し、中核事業である帯鋼材に注力する構造改革を進めている。今回の売却はその一環となる。カルジップの全従業員はDonges SteelTecに移籍する見通し。

  • Tom Tom

    オランダのデジタル地図サービス大手のトムトム は7月24日、太陽光発電を動力源とするレースカーの開発と国際レースへの参加に取り組む蘭デルフト工科大学の学生チーム「ヌオンソーラーチーム(Nuon Solar Team)」への支援を継続すると発表した。ヌオンソーラーチームは同日、トムトムの技術協力を受けて開発したインテリジェントソーラーカーの1号車「Nuna9S」を国内で初公開した。ヌオンは代替燃料車の国際レースで7回の優勝経験を持つ強豪チームで、トムトムの支援は4年目に入る。チームは現在、9月22~30日に開催される南アフリカの耐久レース『第6回サソール・ソーラーチャレンジ』への参戦に向けて準備を進めている。

  • Gestamp

    スペインの自動車プレス部品大手ゲスタンプ が7月26日に発表した2018年第2四半期(4-6月、以下Q2)の売上高は22億2,000万ユーロとなり、前年同期比で9.1%増加した。EBITDA(税引き前利益+支払利息+減価償却費)ベースの利益は11.4%増の2億5,700万ユーロだった。Q2は安定した既存取引に加え、新規プロジェクトが増えたことが成長を牽引した。一方で為替変動の深刻な影響を受けて収益の伸び率は鈍化した。為替変動を除く売上成長は16.2%、EBITDAは19.6%だった。

  • VW

    独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) のトーマス・ウルブリヒ取締役(Eモビリティ担当)は4月末~5月初めに開催された北京モーターショーを前に独経済紙『ハンデルスブラット』のインタビュー取材に応じ、2025年におけるVWブランドの乗用車部門の電気電気自動車(EV)の販売のうち、中国市場の割合は3分の2近くになるだろうとの見通しを示していた。VWは、VWブランドの乗用車部門のEV販売で2025年に年100万台以上を目指している。内燃エンジン車では現在、中国の割合が約50%となっているが、中国のEV市場は大きく成長しており、現在の内燃エンジン車の割合よりも高くなると予想している。

企業情報 - 自動車メーカー

企業情報 - 部品メーカー

一般・技術・その他

▲このページのトップへ