ロシアの複合企業ベーシック・エレメント傘下のRMレイル(RM Rail) はこのほど、アルミ合金製のホッパ車(貨車)のプロトタイプ「19-1244」を発表した。アルミ大手のルサールやアルコアSMZと共同開発したもので、無機質肥料などの輸送を想定している。このホッパ車の最大積載量は79トン、容積は109立方メートル。年内に認証を得る計画で、9月2~5日にシェルビンカ(モスクワ近郊)で開催される鉄道技術・設備見本市「EXPO 1520」に出展する予定という。
2015/6/12
欧州自動車短信
RM Rail
この記事の要約
ロシアの複合企業ベーシック・エレメント傘下のRMレイル(RM Rail) はこのほど、アルミ合金製のホッパ車(貨車)のプロトタイプ「19-1244」を発表した。アルミ大手のルサールやアルコアSMZと共同開発したもので、無 […]
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