米ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペル が15日発表した2015年上半期(1~6月)の小型商用車(LCV)の新車販売(登録)台数は、前年同期比25%増の5万1,500台となり、過去7年間で最高を記録した。市場シェアは0.56パーセントポイント増の4.03%に拡大した。モデル別では、「モヴァノ」が34%増の1万台と大幅に増えたほか、「ヴィヴァーロ」が2万9,000台(27%増)、「コンボ」が9,500台(15%増)、「コルサバン」も3,000台(14%増)となり、全モデルで2ケタ増を達成した。オペルは経営計画「ドライブ!2022」の中でLCV事業の強化を柱の1つに挙げており、販売台数を2013年に年8万台から、2022年には約15万台に拡大することを目指している。
2015/7/24
欧州自動車短信
GM /Opel
この記事の要約
米ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペル が15日発表した2015年上半期(1~6月)の小型商用車(LCV)の新車販売(登録)台数は、前年同期比25%増の5万1,500台となり、過去7年間で最高を記録した。市場シェア […]
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