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2015/8/21

欧州自動車短信

Hyundai Mobis

この記事の要約

韓国の自動車部品大手、現代モービス は仏自動車大手のPSAプジョーシトロエンから初めて受注を獲得したもようだ。日本経済新聞のアジア経済ニュース『日経アジアンレビュー』(電子版)によると、取引規模は220億ウォン(1,84 […]

韓国の自動車部品大手、現代モービス は仏自動車大手のPSAプジョーシトロエンから初めて受注を獲得したもようだ。日本経済新聞のアジア経済ニュース『日経アジアンレビュー』(電子版)によると、取引規模は220億ウォン(1,840万ドル)で、PSAが2017年に量産を開始するモデル向けに、オーディオ機器や空調機器などを操作するためのスウィッチモジュールを供給する。現代モービスは、中国の天津工場で部品を生産し、フランスに輸出する計画とみられる。なお、同社の天津工場は先週の爆発事故の影響を受けていないという。現代モービスは、現代自動車と起亜自動車向けの部品販売が売上高の大部分を占める現状を見直し、国外メーカーにも顧客基盤を広げる動きを積極化しているという。

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