韓国の起亜自動車 はこのほど、スロバキア工場で第2エンジン工場を正式に稼働させた。これによりエンジンの生産能力は従来の年30万基から年45万基に拡大する。同社は昨年4月から約1億ユーロを投じて拡張工事を進めてきた。同工場の2010年通期の生産量は、自動車が前年比52%増の約22万9,500台、エンジンは前年比31%増の約32万900基だった。2010年上半期は前年同期比25%増の19万1,000基を生産。うち、ガソリンエンジンが50%を占めた。同工場ではディーゼルエンジン3種類(1.4、1.6、1.7リットル)とガソリンエンジン2種類(1.4リットル、1.6リットル)を生産している。また、上半期に生産したエンジンの55%以上を親会社である現代自動車のチェコ工場に出荷した。
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2011/11/7
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この記事の要約
韓国の起亜自動車 はこのほど、スロバキア工場で第2エンジン工場を正式に稼働させた。これによりエンジンの生産能力は従来の年30万基から年45万基に拡大する。同社は昨年4月から約1億ユーロを投じて拡張工事を進めてきた。同工場 […]
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