英政府統計局が25日発表した2013年7－9月期の国内総生産（GDP、速報値）は実質ベースで前期比0.8％増となり、3期連続でプラス成長となった。全分野でプラス成長を記録。成長率は前期の0.7％を上回り、2010年4－6月期以来約3年ぶりの高水準に達した。
\主要分野では英経済の柱であるサービス業が0.7％増と、12年7－9月期以来の高い成長となった。このほか建設業が2.5％、鉱工業が0.5％増の幅で伸びた。鉱工業のうち製造業の成長率は0.9％だった。
\前年同期比の伸び率は1.5％で、前期の1.3％から拡大した。
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