伊大手銀行インテサ・サンパオロが15日発表した2014年1～3月期（第1四半期）決算の純利益は5億300万ユーロとなり、前年同期から64％増加した。金利収入が4.1％、手数料収入が8.3％増えたほか、貸倒引当金の減少、保有するピレリの株式の売却による特別利益が収益を押し上げた。
総合 – 欧州経済ニュース
EUその他
西欧
- 仏がアルストムのエネ部門買収に“待った”、新法令でGEを牽制
- ファイザー、アストラゼネカ買収額を引き上げ
- スイスの最低賃金制導入、国民投票で否決
- 英ディクソンズとカーフォンが合併、巨大家電・携帯電話販売会社が誕生
- 仏携帯電話サービス市場の再編加速へ、オレンジとブイグが合併交渉
- 英BスカイB、フォックスの独・伊有料TV事業買収へ
- フォルクスワーゲン、スカニアのTOBに成功
- ポルトガル、金融支援から脱却
- 仏ダノン、医療用栄養食部門売却でネスレと交渉か
- バイエル、血管治療機器事業を売却
- ドイツ銀行、ラスベガスのカジノ売却
- 伊ゼネラリ、スイスのPB部門を売却へ
- シーメンス、洋上風力発電で大型受注
- 独RWE、発電所の稼働停止規模を拡大
- エアバス、1～3月利益は93％増
- 独アリアンツが小幅減益、米ファンド子会社が足かせに
- メルク、製薬部門の研究開発費縮小
- ウニクレディト、1～3月期は59％増益
- 伊インテサ銀、1～3月は大幅増益
- チューリヒ・インシュアランス、20％増益
東欧・ロシア・その他
ロシア・CIS・その他