2011/6/15

チェコ・スロバキア

シュコダ、カストールと業務提携

この記事の要約

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダの独法人は1日、英石油メジャーBP傘下のエンジンオイルメーカー・カストロール(Castrol)と広範囲に務提携することで合意したと発表した。\ 今回の提携には、サー […]

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダの独法人は1日、英石油メジャーBP傘下のエンジンオイルメーカー・カストロール(Castrol)と広範囲に務提携することで合意したと発表した。

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今回の提携には、サービス拠点の拡充やモータースポーツでの相互協力、シュコダ車にカストールのエンジンオイル「EDGE Professional」を推奨することなどが盛り込まれた。シュコダの販売ディーラーや修理工場は、カストールの高い技術力や知名度を通してイメージ向上が期待できる。

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シュコダ独法人のヘルマン・シュミット社長は今回の合意に関し、「長年にわたるVWグループとBP・カストールの提携とその実績が決め手となった」と強調。一方、カストールのミヒャエル・ハンゼン社長も近年販売が好調なシュコダとの連携に期待感を示した。

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