2011/12/7

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

ボッシュ、ベオグラード近郊に工場建設

この記事の要約

独自動車部品大手ボッシュは1日、セルビアに工場を建設すると発表した。首都ベオグラード近郊のペシンシ(Pecinc)に今後8年で7,000万ユーロを投資するという。\ 新工場はボッシュの電気駆動装置部門の傘下に入り、ワイパ […]

独自動車部品大手ボッシュは1日、セルビアに工場を建設すると発表した。首都ベオグラード近郊のペシンシ(Pecinc)に今後8年で7,000万ユーロを投資するという。

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新工場はボッシュの電気駆動装置部門の傘下に入り、ワイパーシステムを製造する。2019年までに約620人を雇用する予定だ。セルビアは中欧市場への製品供給に適していることから、新工場建設を決めたという。

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ボッシュの電気駆動装置部門は世界12カ所に生産拠点を持ち、1万2,000人の従業員を抱えている。開閉式ルーフ、シート、窓ガラスの調節機器、ワイパーの駆動装置などを製造しており、欧州ではビュール(独バーデン・ヴュルテンベルク州)、ベルギー、スペイン、ハンガリーでワイパーを製造している。

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