チェコ統計局（CSU）が6日に発表した2月の鉱工業生産（稼働日調整済み）は前年同月比で4.7％増加し、1月の同3.2％増から1.5ポイント上昇した。稼働日調整前では同0.3％増にとどまった。とくに自動車とトレーラーの生産が同15.3％増となり、全体をけん引した。
\新規受注は前年同月比で10.5％のプラスとなった。国外からの新規受注が同15.1％増と好調だったが、国内受注は同1.9％増にとどまった。自動車とトレーラーの受注が同28％増を記録し、全体をけん引した。他の輸送機器の受注は同36.7％減と大きく後退した。
\従業員50人以上の企業の雇用は2月、前年同月に比べ0.4％の微増にとどまった。
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