欧州航空機大手のAirbusは19日、2013年の新規受注見通しを1,000機以上に引き上げた。当初は700機を見込んでいたが、受注が好調なため、5月末からこれまでに3度、上方修正を行った。
\年初からこれまでの受注機数はすでに893機に達した。特に新型近・中距離旅客機「A320neo」の引き合い強い。同機は「A320」のエンジンと空気抵抗を改良した機種で、燃費性能は約15％向上している。顧客への引き渡しは2016年からを予定している。
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