ICタグで駐車料金決済、IAAで「Viatag」を公開

無線認識技術専門メーカーの独MotionID Technologiesは、フランクフルト国際モーターショー（IAA）で駐車料金などの支払いができるRFID（ICタグ）「Viatag」を公開する。

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同社はViatagをフラウンホーファー物流研究所と共同で開発した。自動車のフロントガラスに装着することで駐車や給油・洗車などの料金を非接触で自動決済できる。すでに多数の駐車場に導入されている。

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クリスチャン・ウッツ取締役によると、ViatagはカーシェアリングやEモビリティ、パークアンドライド、公共交通機関などの輸送サービスや駐車場などで活用できるという。同社は現在、駐車場運営会社や自動車メーカーやレンタカー会社、石油会社、ファーストフードチェーン店などと提携することを検討している。

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