伊ブレーキシステム大手のブレンボ は、9月11~16日にドイツのフランクフルトで開催される自動車部品見本市「Automechanika」にUVコーティングを施したブレーキディスクを出展する。今回は展示ブースのデザインも一新し、ブレーキパッドやドラム、ブレーキシューなどのほか、ブレーキやクラッチ用の油圧部品も展示する。独業界紙『オートモビルボッヘ』(5日付け)が報じた。同紙によると、同社のUVコーティング技術はブレーキディスクを保護する効果があるだけでなく、コーティングの工程で揮発性有機化合物(VOC)を放散しないため、環境にも優しいという。コーティングを室温で乾かすため、従来製品に比べ生産工程におけるエネルギー消費量も大幅に抑えることができる。
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2012/8/10
欧州自動車短信
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この記事の要約
伊ブレーキシステム大手のブレンボ は、9月11~16日にドイツのフランクフルトで開催される自動車部品見本市「Automechanika」にUVコーティングを施したブレーキディスクを出展する。今回は展示ブースのデザインも一 […]
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