独プフォルツハイム大学にこのほど、材料・材料技術研究所(IWWT)が設立された。7人の研究チームが、既存の材料や新たな材料の分析・試験、生産工程などを研究する。
\例えば銅は、ケーブル、ワイヤー、レール、銅板などに使用されている。伝導性に優れ、様々な合金にすることで伝導性を調節することができる。IWWTでは、このような伝導性に関する研究のほか、ケーブルを鉄道分野に使用する場合の強度の限界といった性能や安全性に関わる物理的特性についても研究する。
\また、金属だけでなく、金属発泡体やポリマーも研究対象としている。
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