ロシア商用車大手のGAZグループ は、モスクワで12月7~11日まで開催された「国際ヘルスケア展2015」で、新型の小型商用車「GAZelle NEXT」のパネルバンをベースにした救急車と福祉車両を公開した。両車両は10月に量産を開始したばかりの「GAZelle NEXT バン」をベースに開発された。救急車は室内の壁や天井に洗浄可能なプラスチック素材を採用するなど、患者の搬送時や出動待機時における消防隊員の快適性を考えた構造になっている。一方、福祉車両は車いすの乗降をリモコンで操作できる電動エレベーターを装備する。両車両とも米カミンズ製のディーゼルエンジンISF2.8(出力149hp)を搭載している。
2015/12/18
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GAZ
この記事の要約
ロシア商用車大手のGAZグループ は、モスクワで12月7~11日まで開催された「国際ヘルスケア展2015」で、新型の小型商用車「GAZelle NEXT」のパネルバンをベースにした救急車と福祉車両を公開した。両車両は10 […]
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