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2011/8/12

総合 – 自動車産業ニュース

英国の新車登録、7月は3.5%減少 13カ月連続のマイナス

この記事の要約

英自動車工業会(SMMT)が4日発表した2011年7月の新車登録台数は、前年同月比3.5%減の13万1,634台となり、13カ月連続で減少した。1~7月の累計登録台数は前年同期比6.7%減の116万1,272台だった。\ […]

英自動車工業会(SMMT)が4日発表した2011年7月の新車登録台数は、前年同月比3.5%減の13万1,634台となり、13カ月連続で減少した。1~7月の累計登録台数は前年同期比6.7%減の116万1,272台だった。

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7月の車種別登録台数は、フォード「フィエスタ」が6,695台で首位となり、以下、フォード「フォーカス」(6,235台)、オペル「コルサ」(5,122台)、フォルクスワーゲン「ゴルフ」(4,272台)、オペル「アストラ」(4,084台)が上位を占めた。燃料タイプ別で見ると、ディーゼル車が前年同月比0.1%減の6万8,953台、ガソリン車が6.6%減の6万1,256台、代替燃料車が24.1%減の1,425台だった。顧客のカテゴリー別では、個人が前年同月比9.2%減の5万574台、小口法人は17.8%減の5,555台、大口法人は2.1%増の7万5,505台だった。

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SMMTのエヴェリット会長は、「7月の新車登録は、世界的な景気の減速と消費者の信頼感低下を反映して減少した」と指摘。年後半も自動市場を取り巻く環境は厳しいとしながらも、11年通年の新車販売を当初予想の193万台に据え置いた。

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