2010/2/8

欧州ビジネスウオッチ

仏プジョーもリコール、トヨタとの合弁生産車種対象に

この記事の要約

仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエンは1日、トヨタ自動車のリコール(回収・無償修理)に伴い、トヨタとチェコで合弁生産した「プジョー107」と「シトロエンC1」をリコールすると発表した。対象となるのは約9万7,000台 […]

仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエンは1日、トヨタ自動車のリコール(回収・無償修理)に伴い、トヨタとチェコで合弁生産した「プジョー107」と「シトロエンC1」をリコールすると発表した。対象となるのは約9万7,000台。

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リコール対象となる「プジョー107」と「シトロエンC1」は、トヨタとPSAの合弁会社であるトヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービル(TPCA)がチェコのコリン工場で生産されたもの。トヨタがリコールした「アイゴ」も同工場で生産されており、構造が同じことから、アクセルペダルに不具合が生じる可能性があるという。

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