2011/11/28

産業・貿易

乗り入れ禁止の航空会社、フィリピンなど4社を追加

この記事の要約

欧州委員会は21日、フィリピン、コンゴ、ホンジュラスの4航空会社を「危ない航空会社」のリストに加え、EU域内への乗り入れを禁止すると発表した。\ 乗り入れを禁止されるのは、フィリピンのアエロマジェスティック・インターアイ […]

欧州委員会は21日、フィリピン、コンゴ、ホンジュラスの4航空会社を「危ない航空会社」のリストに加え、EU域内への乗り入れを禁止すると発表した。

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乗り入れを禁止されるのは、フィリピンのアエロマジェスティック・インターアイランド航空と、コンゴのステラ航空、エクアトリアル・コンゴ航空、ホンジュラスのローリンス航空。フィリピンとコンゴの3社は、国際安全基準を満たしていることを証明する文書の提出を怠ったことから、同措置を適用する。ローリンス航空についてはフランス政府から安全上の問題が指摘されたことを受け、乗り入れを禁止する。

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EUは2006年3月から安全基準を満たしていない航空会社を「危ない航空会社」に指定し、域内への乗り入れを制限している。リストは定期的に見直される。今回は18回目の見直し。全面的な乗り入れ禁止は21カ国の273航空会社に及んでいる。

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