2014/6/4

総合・マクロ

独ワッカーケミー、中東欧の販売体制を再編

この記事の要約

独ワッカーケミーは5月23日、中東欧地域でのシリコン・ポリマー製品販売体制を再編すると発表した。販売網最適化戦略の一環として、シリコン・ポリマー製品の販売業務をIMCD、Euro-Him-1、ヘラーマン、ラドカ、レヴァダ […]

独ワッカーケミーは5月23日、中東欧地域でのシリコン・ポリマー製品販売体制を再編すると発表した。販売網最適化戦略の一環として、シリコン・ポリマー製品の販売業務をIMCD、Euro-Him-1、ヘラーマン、ラドカ、レヴァダ、ヴァリアケムの各社に委託する。これまで中東欧での販売を委託してきた独化学品大手商社ブレンタークとの契約は7月1日をもって打ち切る。

ワッカーケミーはシリコン製品の世界的大手であり、シリコンをベースとしたオイル、エマルジョン、樹脂、エストラマー、ジョイントコンパウンド、シラン、ケイ酸など幅広い製品を手がけている。世界各地に22カ所の生産拠点を持ち、100カ国以上に製品を出荷している。

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ
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