Conergy

ソーラーエネルギー設備メーカーのConergyが18日発表した2009年10-12月期（第4四半期）決算の営業損益（EBITDAベース）は3,680万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字（1億3,030万ユーロ）から大幅に改善した。数年前から取り組む事業再建がようやく実を結んだ格好。09年通期のEBITDAは1,080万ユーロの赤字となったものの、損失幅は前年の1億4,730万ユーロから10分の1以下に縮小した。売上高は38％減の6億90万ユーロ。2010年は通期で営業黒字を確保する計画だ。