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2011/5/18

経済産業情報

エアバス機でエンジン発火、またもロールスロイス製

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この記事の要約

キャセイパシフィック航空が運航するエアバス「A330-300」型機で16日、フライト中にエンジンが発火する事故が起きた。エアバス機では昨秋、超大型機「A380」で同様の事故が相次いで起きたばかり。今回も英ロールスロイスが […]

キャセイパシフィック航空が運航するエアバス「A330-300」型機で16日、フライト中にエンジンが発火する事故が起きた。エアバス機では昨秋、超大型機「A380」で同様の事故が相次いで起きたばかり。今回も英ロールスロイスが手がけたエンジンが火をふいた。

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事故が発生したのはシンガポール発ジャカルタ行きの機材。エンジンが発火したため、シンガポール・チャンギ国際空港に戻り緊急着陸した。火は着陸後に消し止められ、乗客136人は全員、無事だった。

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