ドイツ人の31％がメガネ型情報端末の利用に関心があることが、独情報通信業界連盟（Bitkom）の委託を受けて市場調査会社ARISが実施した消費者アンケート調査で分かった。「必ず利用する」との回答も13％に上っている。ARISは14歳以上の1,004人を対象に調査を実施した。
メガネ型情報端末の利用に関心が最も高い年齢層は14～29歳で、39％に達した。これに50～60歳（34％）、30～49歳（33％）が続き、65歳以上でも19％に上った。性別では女性が33％と、男性の29％を4ポイント上回った。
メガネ型情報端末の認知率は48％で、1年前の27％から大きく上昇した。
