ハンガリーの商用車・部品メーカー、ラーバ は12日、車軸の生産能力拡大を目指すイノベーションプログラムを始動させたと発表した。欧州連合(EU)の支援を受け、研究開発センターを設立。今後3年間で150万ユーロを投じ、2015年までに車軸の生産能力を09年比で倍増させる。ラーバは主にEU、米国、独立国家共同体(CIS)に製品を輸出している。1-3月期は売上高が前年同期比18.4%減の79億8,000万フォリントに後退したものの、純利益は3億9,900万フォリントと、前年同期の103億フォリントの赤字から黒字に復帰した。(1HUF=0.39JPY)
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2010/7/23
欧州自動車短信
商用車・部品大手ラーバ、車軸の生産能力拡大へ
この記事の要約
ハンガリーの商用車・部品メーカー、ラーバ は12日、車軸の生産能力拡大を目指すイノベーションプログラムを始動させたと発表した。欧州連合(EU)の支援を受け、研究開発センターを設立。今後3年間で150万ユーロを投じ、201 […]
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