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現代自、ディーラー向けの新型コロナ支援措置を延長へ

韓国の現代自動車のドイツ法人ヒュンダイ・ドイッチェラントは4月30日、国内の販売ディーラー向けの新型コロナ支援策を6月末まで延長すると発表した。

そのほか、営業を再開した販売店へ消毒液やマスク(5万枚)を無料で配布し、顧客と従業員の健康保護を最優先する。

ディーラーと顧客を仲介し、ディーラーの顧客確保と販売促進を強化する。

Hyundai Motor<欧州自動車短信>

韓国の現代自動車 は4月14日から、チェコ東部のノショヴィツェ工場の生産を再開した。

また、衛生管理も厳格化しており、◇敷地内を1日に何回も清掃する◇食堂に仕切りを設ける――などの対策を実施している。

同工場では現代自のコンパクトカー「i30」などを生産しており、通常は2,500人を超える従業員が勤務している。

Hyundai Motor<欧州自動車短信>

韓国の現代自動車 は、9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)で世界初公開する小型シティカー「i10」の次世代モデルを12月から市場投入する。

さらに、現代自動車のコネクテッドサービス「Bluelink」が利用できるインフォテイメントシステムを搭載している。

なお、エンジンについては明らかにされていないが、これまで通り3気筒ガソリンエンジン(67PS)と4気筒ガソリンエンジン(87PS)を用意する模様。

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