11月1日付の法令改正
・企業から被害や不当な措置を受けた消費者が損害賠償などを請求しやすくする集団代表訴訟制度が施行。消費者は裁判費用を負担しないため、訴訟に加わりやすい。認証を受けた団体が消費者を募って裁判を起こす ・3歳未満向けの玩具およ […]
・企業から被害や不当な措置を受けた消費者が損害賠償などを請求しやすくする集団代表訴訟制度が施行。消費者は裁判費用を負担しないため、訴訟に加わりやすい。認証を受けた団体が消費者を募って裁判を起こす ・3歳未満向けの玩具およ […]
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は2日、養鶏所向け精密畜産サービスを手がける英スタートアップ企業OPTIファームの過半数未満株を取得したと発表した。飼料事業を強化する狙い。出資額と出資比率は明らかにしていない。 O
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立化成、日立パワーソリューションズ、日本ガイシは10月31日、ドイツ北部のニーダーザクセン州ファーレル市で大規模ハイブリッド蓄電池システムを完成させたと発表した。11月1
賃金協定が適用される企業の被用者が今年、受給するクリスマス手当の額は平均2,583ユーロとなり、前年を2.3%上回ることが、連邦統計局の発表で分かった。西部地区は2,595ユーロで、東部地区(2,449ユーロ)を3.8%
ブルガリアがギリシャの洋上液化天然ガス(LNG)ターミナルへの資本参加を計画している。ロイター通信が10月31日、ペトコヴァ・エネルギー相の話として報じたもので、国営ガス会社ブルガルトランスガスが年内に約25%の出資シェ
ロシア政府は1日、ウクライナによる経済制裁への対抗措置として、同国に対する報復制裁を発動した。ロシアの国益を害するとみられるウクライナ人322人と企業68社のロシア国内の銀行・投資口座と資産を凍結し、資金の国外持ち出しと
ポーランドの肥料・化学品大手アゾティは10月29日、同グループが本拠を置く同国南部のタルノウに研究開発(R&D)センターを開設した。建設費は8,800万ズロチ(2,030万ユーロ)。施設の広さは5,500平方メ
プラスチック熱成形機大手の独イリック(ILLIG)はこのほど、ルーマニア中部シビウの近郊に新工場を建設すると発表した。近年需要が急拡大しており、これに対応する生産体制を整備する。建設地はスラ・ミカ工業団地で、敷地面積は6
エストニアのバイオマス燃料メーカー、バルチック・バイオエタノール(Baltic Bioethanol)は先ごろ、ラトビア南部のバウスカにバイオエタノール工場を建設する計画を明らかにした。投資額は1億5,000万ユーロ。新
サウジアラビアのアルファレ・エネルギー相はこのほど、ロシアのテレビ局のインタビューで、「国営石油会社サウジアラムコとサウジ基礎産業公社(SABIC)がロシア化学大手のシブールと共同で、ロシア国内に石油化学プラントを建設し
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立化成、日立パワーソリューションズ、日本ガイシは10月31日、ドイツ北部のニーダーザクセン州ファーレル市で大規模なハイブリッド蓄電池システムを完成させたと発表した。11月
化学大手の独BASFは10月29日、中国石油化工(シノペック)との提携を拡大することで基本合意したと発表した。スチームを利用してナフサを化学基礎原料に分解する工場「スチームクラッカー」を新設するほか、電池材料分野で新たな
ポーランドの肥料・化学品大手アゾティは10月29日、同グループが本拠を置く同国南部のタルノウに研究開発(R&D)センターを開設した。建設費は8,800万ズロチ(2,030万ユーロ)。施設の広さは5,500平方メ
次世代電池の開発・製造を手がけるスウェーデンのノースヴォルト(Northvolt)は22日、ポーランド北部のグダンスクに電池モジュール工場を建設すると発表した。蓄電池の需要が様々な分野で急速に高まっており、これに対応でき
仏ガラス・建材大手のサンゴバンは22日、ルーマニア中部のプロイェシュティ工場で断熱材製品であるグラスウールの生産を再開したと発表した。500万ユーロを投じて生産ラインを刷新し、年間2万トンの生産能力を確保した。当面は従業
第一三共製薬がトルコに持つグループ会社の元従業員が現地幹部の不正行為について告発したことがこのほどわかった。同社が現地紙『ヒュリエット』に対し明らかにした。元従業員が大統領府広報センターに対し行った告発によると、本来秘匿
医療機器大手の英インターサージカルがリトアニアに追加投資する。東部パブラデ工場に自動倉庫を新設するほか、北東部ヴィサギナスに新工場を建設する。今年と来年の2年間で両拠点に最大5,000万ユーロを投じる計画だ。 パブラデ工
スイスの特殊化学大手シーカは18日、ロシア中部エカテリンブルク近郊にコンクリート混合材の新工場を建設すると発表した。同社にとって5番目の生産拠点となる。堅調な地元建設市場を追い風に需要が拡大しており、生産体制を強化する。
ドイツのペーター・アルトマイヤー経済相は25日から2日間、トルコの首都アンカラを訪問した。2016年のクーデター未遂事件をきっかけに悪化した両国の経済関係を正常化することが狙い。経済が急速に悪化するトルコ側も外資を呼び込
欧州連合(EU)の欧州議会は24日の本会議で、域内でのプラスチック製品の使用を規制する法案を圧倒的賛成多数で可決した。ストローなど一部の使い捨てプラスチック製品の使用を2021年から禁止することを柱とする内容。加盟国の承
ドイツ連邦統計局が23日発表した9月の生産者物価指数は前年同月比3.1%増となり、12カ月来の大きな上げ幅を記録した。エネルギーが最大の押し上げ要因で、8.5%上昇。エネルギーを除いたベースでは上昇率が1.6%にとどまっ
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が26日発表した2018年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比14%減の14億7,000万ユーロと大きく落ち込んだ。バイエルから部
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は29日、中国石油化工(シノペック)との協業を拡大することで基本合意したと発表した。スチームを利用してナフサを化学基礎原料に分解する工場「スチームクラッカー」を新設するほか
燃料電池車(FCEV)の普及に向けて水素ステーション網の構築に取り組む独企業連合H2モビリティは24日、中国の自動車大手・長城汽車から出資を受けることで基本合意したと発表した。長城汽車は将来的にFCEVの販売を計画してい
化学大手の独BASFは22日、電池正極材工場をフィンランド南西部のハルヤヴァルタに建設することを正式決定したと発表した。同社はすでにアジアと米国で正極材の供給体制を構築済み。欧州に新工場を開設することでグローバルな供給能
仏ガラス・建材大手のサンゴバンは22日、ルーマニア中部のプロイェシュティ工場で断熱材製品であるグラスウールの生産を再開したと発表した。500万ユーロを投じて生産ラインを刷新し、年間2万トンの生産能力を確保した。当面は従業
物資を河川経由で輸送する企業が頭を抱えている。記録的な猛暑は去ったものの、秋になっても雨が少ないことから水位が一段と低下し、船舶の航行に支障が出ているためだ。化学大手のBASFは17日、ライン川に面したルートヴィヒスハー
政策金融機関のドイツ金融公庫(KfW)は16日、ドイツの中小企業(KMU)を対象とするM&A活動の調査レポートを発表した。それによると、中国資本によるM&Aは2016年まで増加傾向にあったものの、17
ドイツ連邦統計局が18日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比3.5%増となり、上げ幅は5カ月ぶりに縮小した。上昇率自体は大きく、石炭・石油製品は19.4%の伸びを記録した。 石炭・石油製品以外では穀物・葉たばこ・種子・
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は22日、電池正極材工場をフィンランド南西部のハルヤヴァルタに建設することを正式決定したと発表した。同社はすでにアジアと米国市場で正極材の供給体制を構築済み。欧州に新工場を
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は19日、2018年12月期の営業利益(EBIT)予測を引き下げた。ディーゼル車の排ガス問題に絡む費用やバスの販売不振、バンの納車遅延に伴う販売減を踏まえたもので、「前期実績を
米連邦取引委員会(FTC)は22日、工業ガス大手の独リンデと米プラクスエアの合併計画を承認すると発表した。両社はこれで、合併に必要な当局の承認をすべて確保。世界最大の工業ガス会社が誕生する。 両社は2017年6月、対等合
仏自動車部品大手ノバレス(旧メカプラスト)は16日、セルビア北部のズレニャニン工場で新生産棟の開所式を行った。東欧で生産するフィアット、PSAプジョーシトロエン、ジャガーランドローバー(JLR)、スズキ、ダチアなどに樹脂
総合医療大手フレゼニウスの人工透析子会社フレゼニウス・メディカル・ケア(FMC、バート・ホムブルク)は16日、2018年12月期の売上・利益見通しを引き下げた。控えめな業績予測で知られるFMCの下方修正に市場は敏感に反応
独化学大手BASFは17日、ロシア南部クラスノダールに新しい建設化学品工場を開設した。現地生産化で競争力を強化する。投資額は200万ユーロ。 ロシア南部地域での納期を短縮するとともに、20種を超える製品を生産して品ぞろえ
自動車部品大手の独コンチネンタルは18日、中国の青島中徳生態園(Sino-German Ecopark Qingdao)に建設した自動車用ホース工場の開所式を行った。微粒子フィルターホースや新冷媒「HFO-1234yf」
トルクメニスタン西部、カスピ海沿岸のキヤンリーで17日、新たに建設されたガス・化学プラントが稼働を開始した。同プロジェクトは国営トルクメンガスと東洋エンジニアリング、韓国の現代エンジニアリング、現代建設、LGインターナシ
トルクメニスタン西部、カスピ海沿岸のキヤンリーで17日、新たに建設されたガス・化学プラントが稼働を開始した。同プロジェクトは国営トルクメンガスと東洋エンジニアリング、韓国の現代エンジニアリング、現代建設、LGインターナシ
製薬・農業化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が動物薬部門の売却を検討しているもようだ。一般医薬品部門の不振や特許薬部門の先行き懸念、米モンサント買収に伴う巨大リスクの抱え込みを受けて事業の見直しを求める投資家の圧力が
独自動車部品大手のコンチネンタルが、ハンガリー東部のデブレツェンで国内7カ所目となる新工場の建設を進めている。電子部品の増産が目的で、2020年7-9月期期の稼働を予定する。投資規模は1億ユーロ。450人の雇用創出が見込
ドイツの建材大手クナウフは先ごろ、ロシア南部のサマーラに新工場を開設したと発表した。新工場が建設されたのは同地のチャパエフスク工業団地で、今後33人を雇用し石膏ボードや下塗剤などを生産していく予定。 新工場への投資額は1
スイスの特殊化学メーカー、シーカ(バール)は11日、カザフスタンにコンクリート混和剤工場を2カ所、設置すると発表した。顧客に近い場所で生産することで同国の旺盛な需要を取り込む狙い。同社はすでに、南東部のアルマティで工場を
カザフスタンの投資促進機関カザフインベストは8日、英国輸出信用保証局とエネルギーなど4つの分野における投資プロジェクトに参加することで合意し、基本合意書を交わした。両者は今後、カザフスタンが重点を置く分野で協力してプロジ
ドイツ連邦統計局が5日発表した8月の生産者物価指数は前年同月比3.1%増となり、11カ月来の大きな上げ幅を記録した。エネルギーが最大の押し上げ要因で、7.3%上昇。エネルギーを除いたベースでは上昇率が1.8%にとどまった
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)は9日、米テキサス州ベイタウンにポリウレタンの原料となるメチレンジフェニルジイソシアネート(MDI)の工場を新設すると発表した。世界需要の拡大を踏まえた措置。同社の北米生産能力は2
英・オランダ系の食品・日用品大手ユニリーバは5日、本社機能をオランダに集約する計画を撤回すると発表した。英国とオランダに置く本社を一本化することで迅速な意思決定を可能にし、経営を効率化する狙いだったが、今月末の株主総会を
スイス製薬大手のノバルティスは3日、開発中の3種の抗生物質を米ボストン・ファーマシューティカルズに売却すると発表した。ノバルティスは経営資源を絞り込む戦略を打ち出しており、その一環として今回の取引を行う。取引金額は公表し
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は9月27日、ロシア系投資会社レターワンと石油・天然ガス事業を合弁化することで最終合意したと発表した。ポートフォリオの最適化やシナジー効果を通して安定的に利益を確保できる体