国内発電に占める製造業のシェア12.3%に拡大
ドイツの製造業が昨年、生産した電力の量は57テラワット時(TWh)となり、前年の54TWhから5.6%増加した。国内の発電全体に占める割合は前年の11.2%から12.3%へと1.1ポイント拡大。10年前の2007年比では […]
ドイツの製造業が昨年、生産した電力の量は57テラワット時(TWh)となり、前年の54TWhから5.6%増加した。国内の発電全体に占める割合は前年の11.2%から12.3%へと1.1ポイント拡大。10年前の2007年比では […]
65歳以上の高齢者は2017年末時点で約1,770万人に達し、20年前の1997年(1,300万人)から36.6%増加したことが、連邦統計局の発表で分かった。ドイツの人口に占める割合は15.8%から21.4%へと拡大して
高級車大手の独BMWは9月25日、2018年12月通期の業績予測を下方修正したことを明らかにした。EUの排ガス検査方式変更に伴う競争の一時的な激化や通商摩擦を受けたもの。同業ダイムラーも同様の理由で、すでに同期の業績を下
イタリア政府は9月27日、2019年の経済財政計画で合意したと発表した。焦点の財政赤字は国内総生産(GDP)比2.4%。EUの財政規律を順守するものの、当初の目標を大きく上回り、財政再建が遅れることになる。 同国で6月に
EU統計局ユーロスタットが9月28日発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比2.1%となり、前月の2%から0.1ポイント拡大した。ただ、物価の基調は依然として弱く、欧州中央銀行(ECB)が金融政策決定で重
欧州委員会が9月27日に発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は110.9となり、前月の111.6から0.7ポイント低下した。消費者、製造業で悪化したことが響いた。ESIの低下は9カ月連続。 分野別で
ポーランド中央統計局(GUS)が19日発表した2018年8月の鉱工業生産指数は、前年同月比で5%上昇したものの、伸び率は前月の10.3%を大幅に下回った。季節調整済みでは、前年同月比で5%、前月比で0.5%、それぞれ上昇
スロバキア統計局が17日発表した2018年8月のインフレ率は前年同月比2.8%だった。13年以降では今年4月の2.9%に次ぐ高率で、市場予測(前月並みの2.6%)を上回った。前月比では0.2%で、7月のマイナス0.1%か
Ifo経済研究所が24日発表した9月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は103.7となり、前月を0.2ポイント下回った。同指数の低下は2カ月ぶり。今後6カ月の見通しを示す期待指数が0.3ポイント減の101.0、
ドイツ連邦統計局が25日発表した8月の卸売物価指数は前年同月比3.8%増となり、1年4カ月来(2017年4月以来)の高い伸びを記録した。上昇率の拡大は4カ月連続。石炭・石油製品が17.7%増と大幅に伸びたことがこれまでに
連邦統計局が19日発表した製造業の6月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.3%上回った。国内が0.5%、国外が0.2%の幅で増加した。 中間材が0.7%伸びて全体を押し上げた。投資財は0.
独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表したドイツの7月の電気製品輸出高は前年同月比8.6%増の170億ユーロとなり、同月の最高を更新した。欧州域外向けが11.2%増の65億ユーロと特に好調で、全体をけん引。欧州向けも7
英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の最大の恩恵を受ける都市はフランクフルトであることが、独ヘッセン・テューリンゲン州立銀行(Helaba)の調査で分かった。ブレグジット決定に伴ってロンドンから同市への業務移管や現
欧州自動車工業会(ACEA)が19日発表したEU(マルタを除く27カ国)の8月の新車販売(登録)台数は113万4,288台となり、前年同月から31.2%増加した。EUで9月に乗用車の新たな排ガス試験が全面的に導入されるの
EU統計局ユーロスタットが17日発表した8月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比2%となり、前月の2.1%から0.1ポイント縮小した。(表参照) 分野別の上昇率は食品・アルコー
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の7月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で2.6%増となった。ただ、上げ幅は前月の3%を下回った。(表参照) 分野別では建築が4%増、土木が1.6%減。EU
欧州自動車工業会(ACEA)が19日発表した欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)の2018年8月の新車販売(登録)は、前年同月比31.2%増の113万4,288台に拡大した。8月は通常、販売台数が一年で最も少ないが、
欧州議会環境委員会は10日、2030年を達成期限とする自動車の新たな排出ガス規制案を採択した。欧州連合(EU)域内で販売される乗用車と小型商用車(バン)の新車について、二酸化炭素(CO2)排出量を30年までに21年の目標
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が13日発表した8月の出荷台数は9万1,800台となり、前年同月から6.6%増加した。中国とロシアで大きく伸びたことに支えられ 8月の販売としては最高記録を更
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2018年8月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万7,388台となり、前年同月に比べ11.0%増加したと発表した。1~8月の累計は前年同期比16.2%増の114万61台
ハンガリー中央統計局(KSH)が12日発表した7月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で6.2%増加し、上げ幅は前月から2ポイント拡大した。同業生産高のプラスは4カ月連続。 分野別にみると、構成比重のダン
チェコの産業貿易省が先ごろ発表した外国人起業家の出身国別ランキングで、ウクライナが2万1,830人とトップを占めた。2位はベトナム(2万1,500人)、3位はスロバキア(1万7,150人)だった。以下、ドイツ(3,157
トルコ統計局(TUIK)が17日発表した2018年7月の工業生産高は、前年同月比で実質5.6%増加し、予想を上回る伸びを示した。前月比でも3.5%増となり、過去最高記録に迫った。 製造業が前年同月比で5.6%増加して全体
ドイツ連邦統計局は13日、8月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.0%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比6.9%増と大きく上昇。エネ
ロシアのオレシュキン経済開発相は先ごろ、2018年7-9月期及び10-12月期の国内総生産(GDP)伸び率がそれぞれ1.9%を上回るとの見通しについて懐疑的な見方を示した。ウラジオストクで開催中の東方経済フォーラムの会見
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が14日発表した8月のグループ新車販売台数は前年同月比6.8%増の87万5,300台へと拡大した。欧州連合(EU)の排ガス規制が9月から強化されることを受けて、新
独電気電子工業会(ZVEI)は17日、国内電車製造業界の売上高が昨年は約70億ユーロとなり、前年比で12%増加したと発表した。国内売上が約16%増と国外売上の2倍の伸びを記録。全体を押し上げた。 輸出高は45億ユーロに上
英国のシンクタンクZ/Yenグループが12日発表した最新の世界金融センター指数(GFCI)で独フランクフルトが10位につけ、前回(今春)の20位から大幅に順位を上げた。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて国際的な金融機
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2018年4~6月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比2.2%となり、12年7~9月期以来、約6年ぶりの高水準に達した。(表参
EU統計局ユーロスタットが14日発表した7月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は176億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の216億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比9.4%増の1,946億
欧州議会環境委員会は10日、2030年を達成期限とする自動車の新たな排出ガス規制案を採択した。EU域内で販売される乗用車と小型商用車(バン)の新車について、二酸化炭素(CO2)排出量を30年までに21年の目標と比べて45
EU統計局ユーロスタットは12日、ユーロ圏の7月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.8%低下したと発表した。低下は2カ月連続。ドイツの不振が大きく影響しているもようだ。(表参照) 下げ幅は前月と同水準。
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2018年8月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万7,388台となり、前年同月に比べ11.0%増加したと発表した。1~8月の累計は前年同期比16.2%増の114万61台
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した製造業の7月の新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.9%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。通商摩擦などのリスク要因が響いた格好。今
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した7月の鉱工業生産指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.1%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。乗用車排ガス検査方式の厳格化を受けて、新車登録できないモ
ドイツ連邦統計局が7日発表した7月の輸出高(暫定値)は前年同月比7.6%増の1,110億ユーロとなり、2カ月連続で拡大した。ユーロ加盟国向けが9.5%伸びて全体をけん引。欧州連合(EU)域外向けは7.1%増、EUのユーロ
ハンガリーの8月の乗用車登録台数は1万2,931台となり、前年同月から45%の大幅増を記録した。1-8月期では前年同期比31%増の9万5,730台だった。ブランド別ではスズキが販売台数トップ(1万3,727台)で、フォー
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月比で実質3%増加し、2カ月連続で拡大した。国内とユーロ圏(ドイツを除く)がともに9%増えて全体をけん引。3%減となったユーロ圏外の不振が相殺さ
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した2018年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比4.8%増となり、上げ幅は前期の4.4%から0.4ポイント拡大した。これは2005年10-12月期(