スロバキア失業率がわずかに悪化、2カ月連続で上昇
スロバキア労働社会家族省が20日発表した2018年7月の失業率は5.47%となり、前月比で0.04ポイント上昇した。前年同月比では1.23ポイント低下した。失業率が前月比で悪化したのは2カ月連続。同省は季節的要因によるも […]
スロバキア労働社会家族省が20日発表した2018年7月の失業率は5.47%となり、前月比で0.04ポイント上昇した。前年同月比では1.23ポイント低下した。失業率が前月比で悪化したのは2カ月連続。同省は季節的要因によるも […]
ドイツ連邦統計局は14日、7月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.0%、前月比が0.3%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比6.6%増と大きく上昇。エネ
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した6月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で3.2%上昇し、20カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の6.5%から3.3ポイント縮小した。これは2016年11月(2
家庭内の機器をネットワークでつないで一括管理する「スマートホーム」の認知度が高まっている。独情報通信業界連盟(Bitkom)の消費者アンケート調査によると、「スマートホームについて読んだり聞いたことがある」との回答は71
電子機器の設定や接続を自ら行えず知人や家族に助けてもらったことのある消費者はドイツ人全体の67%に上ることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。「娯楽家電の設定は近年、難しくなっている」(同5
猛暑の影響でドイツのエアコン需要が急速に伸びている。業界団体FGKによると、一般世帯・小規模企業向けの販売台数(ビル用など業務用を含まない)は例年の15万~16万台から今年は20万台超へと拡大し、過去最高を更新する見通し
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が20日発表した同国の上半期(1~6月)の機械輸出高は867億ユーロとなり、前年同期比で4.3%増加した。伸び率は前年同期の5.9%を下回ったものの、なお高い水準を維持。VDMAの主任エコノ
独工作機械工業会(VDW)が14日発表した独業界の第2四半期(4~6月)の新規受注高は前年同期比で2%増加した。国内受注が29%増えて、9%減となった国外の不振を相殺。VDWのヴィルフリート・シェーファー専務理事は「長い
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の上半期(1~6月)の売上高は前年同期比3.6%増の962億ユーロとなり、過去最高を更新した。ユーロ圏(ドイツを除く)が5.1%増の187億ユーロと全体をけん引。国内(3.
ドイツ連邦統計局が20日発表した上半期(1~6月)の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比0.6%減の16万8,491件へと後退した。人口密集地域で用地の確保が難しくなっていることのほか、煩雑な行政手続きが足かせとなっ
中東欧で経済規模が最も大きいポーランドと2位のチェコで、景気が減速し始めている。両国の今年4-6月期(第2四半期)の成長率は1-3月期(第1四半期)の実績をいずれも下回った。金融コストの上昇、人手不足、主要輸出先であるユ
チェコのシュコダ自動車は14日、7月の販売台数が前年同月比14.6%増の9万9,700台となり、7月単月として過去最高を記録したと発表した。堅調な欧州市場に加えてロシア、中国、インドで二桁台の伸びを記録したほか、中核モデ
ドイツ初の移民法案の作成作業を政府が進めている。少子高齢化と堅調な経済を背景に企業の人材不足が深刻化し、経済にマイナスの影響が出ていることに対応する狙いだ。専門技能を持つ欧州連合(EU)域外の人材を企業が採用しやすくする
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2018年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万3,452台となり、前年同月に比べ10.6%増加したと発表した。2ケタの伸び率は15カ月連続となる。1~7月の累計
ドイツ連邦統計局が14日発表した第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.5%増となり、伸び率は前期の同0.4%をやや上回った。上昇率の拡大は3四半期ぶり、プラス成長は
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.4%増となり、上げ幅は前月から0.3ポイント拡大した。これは2013年1月(3.7%)以来(5年6カ月ぶり)の高水準。原油価格の
ドイツはこれまでに引き続き今年も世界最大の経常黒字国となる見通しだ。Ifo経済研究所が20日発表した試算によると、今年の経常黒字は2,990億ドル(2,640億ユーロ)となり、2位の日本(同2,000億ドル)を大幅に上回
チェコ統計局(CSU)が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で3.4%増加し、上げ幅は前月から2ポイント拡大した。同業生産高のプラスは3カ月連続。前月比(物価・季節調整値)では1.5%増加した。新規
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2018年4~6月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比0.4%増となり、伸び率は速報値の0.3%から0.1ポイント上方修正された。ドイツ経済が堅調で、前期と同水準の成
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の6月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.7%低下し、2カ月ぶりのマイナスとなった。エネルギーを除く分野で低迷した。(表参照) 分野別ではエネルギーが0.
EU統計局ユーロスタットが16日発表した6月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は225億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の257億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比5.7%増の1,986億
チェコのシュコダ自動車は14日、7月の販売台数が前年同月比14.6%増の9万9,700台となり、7月単月として過去最高を記録したと発表した。堅調な欧州市場に加えてロシア、中国、インドで二桁台の伸びを記録したほか、中核モデ
独自動車工業会(VDA)によると、ドイツ自動車メーカーの7月の国内乗用車生産は前年同月比5%減の35万8,800台にとどまった。7月は前年同月に比べ営業日が1日多かったものの、工場の夏季休暇の影響があり、生産台数が減少し
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2018年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万3,452台となり、前年同月に比べ10.6%増加したと発表した。2ケタの伸び率は15カ月連続となる。1~7月の累計は、
英自動車工業会(SMMT)が7月31日発表した同国の2018年6月の国内自動車生産統計によると、乗用車の生産は12万8,799台となり、前年同月に比べ5.5%減少した。全体の90%弱を占める輸出が6.0%増えたものの、国
SMMTによると、2018年1~6月の乗用車生産の輸出向け(67万5,187台)のうち、欧州連合(EU)向けが36万270台と最も多かった。前年同期と比べると3.6%減少したものの、全体の53.4%と半分以上を占めている
スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズ が8月2日発表した2018年7月の世界新車販売は、前年同月比15.0%増の5万931台で、全ての主要市場でプラス成長を確保した。7月の販売を市場別に見ると、米国はSUVの販売好調を
カザフスタン自動車ビジネス協会(AKAB)がこのほど発表した2018年上期の新車販売台数は2万7,162台となり、前年同期比35.7%増と大幅に拡大した。 同期間に最も売れたブランドは露アフトワズの「ラーダ」で、販売台数
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した7月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で15.9%となり、前月から0.5ポイント拡大した。これは2004年1月(16.2%)以来の高水準。通貨リラ安で燃料や食品などの輸入
ドイツ連邦統計局が2日発表した2017年末時点の公的債務残高は前年同日比2.1%減の1兆9,672億ユーロへと低下した。2兆ユーロを下回るのは現在の統計方式が始まった10年以降で初めて。好景気と雇用の拡大を背景に税収と社
ドイツ連邦統計局が7日発表した1~6月(上半期)の輸出高(暫定値)は前年同期比3.9%増の6,628億ユーロへと拡大した。ユーロ圏向けが6.3%増の2,512億ユーロと好調で全体をけん引。欧州連合(EU)のユーロ非加盟国
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した製造業の6月の新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比4.0%減となり、1年5カ月来(2017年1月以来)の大幅下落を記録した。今年は5月を除いて
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した4-6月期(第2四半期)の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期を0.4%上回った。建設業が1.6%増加して全体をけん引。製造業も0.
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した7月の乗用車新車登録台数は31万7,848台となり、前年同月比で12.3%増加した。比較対象の昨年7月に比べて営業日数が1日多かったことで水準が押し上げられた。1~7月の新車登録台
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独機械業界の上半期(1~6月)の新規受注高は前年同期比で実質7%増加した。国内受注が10%拡大。ユーロ圏外とユーロ圏(ドイツを除く)もそれぞれ7%、4%伸びた。 第2四半期(4
ドイツ在住者に占める移民系住民の数は昨年1,925万8,000人に達し、前年比で4.4%増加したことが、連邦統計局の発表で分かった。ドイツ在住者の数は0.4%増の8,174万人とわずかな伸びにとどまっており、移民系の人々
スロバキアの2018年上半期の乗用車新規登録台数は5万1,891台となり、前年同期比で6%拡大した。これは欧州連合(EU)加盟国の中で最大の伸び。雇用拡大と賃金上昇に加え、販売価格低下が需要を押し上げた。スロバキア自動車
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した7月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は5万2,734台となり、前年同月から36%減少した。通貨リラ安の加速や銀行からの借入コストの増大が響き、5月(14.8%減)、6月
ウクライナ自動車工業会(ウクルアフトプロム)が2日発表した7月の新車(乗用車)販売台数は6,685台となり、前年同月から4.0%増加した。前月比では2.6%増加し、6月の4.8%減少からプラスに転じた。 販売台数をブラン
欧州委員会は1日、7月のEU市場への米国産大豆の輸入量が前年同月の3.8倍に拡大したと発表した。欧州委員会のユンケル委員長は7月末にトランプ米大統領と会談した際、貿易戦争を回避するため米国産大豆の輸入拡大で合意しており、
EU統計局ユーロスタットが7月31日発表した6月のユーロ圏の失業率は8.3%となり、前月に続いて2008年12月以来の低水準を記録した。景気の緩やかな回復に伴い、雇用の改善が進んでいることが確認された格好だ。(表参照)
欧州委員会が7月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は112.1ポイントとなり、前月の112.3から0.2ポイント低下した。製造業の大きな落ち込みが響いた。景況感の悪化は7カ月連続。 分野別で
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の6月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.2%増だった。伸び率は前月の1.6%を下回った。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1.7%増、非食品が1.3
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の6月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比3.6%の上昇となり、伸び率は前月の3%から大きく拡大した。原油高でエネルギー価格が急上昇していることを受けたもので、2017年
EU統計局ユーロスタットが7月31日発表したユーロ圏の2018年4~6月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比0.3%増となり、21四半期連続のプラス成長を記録した。ただ、伸び率は前期の0.4%から縮小し、16年4~6