ユーロ圏労働コスト上昇率、1~3月は2%に拡大
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年1~3月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比2%となり、前期の1.4%から0.6ポイント拡大した。(表参照) 労働 […]
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年1~3月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比2%となり、前期の1.4%から0.6ポイント拡大した。(表参照) 労働 […]
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の4月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比1.8%増となり、15カ月連続で伸びた。伸び率は前月の1.2%から拡大した。(表参照) 分野別では建築が1.8%増、
オーストリア統計局によると、同国の2017年通期の乗用車中古車販売(登録)台数は、前年比1.4%増の85万3,244台だった。 燃料別では、ディーゼル車が前年比1.5%増の51万6,944台、ガソリン車(フレックスフュー
ドイツ連邦統計局は14日、5月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.2%、前月比が0.5%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比5.1%増と大きく上昇。エネ
チェコ統計局(CSU)が11日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.2%上昇し、上げ幅は前月から0.3ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続。 構成比重の高い「自動車燃料含む運輸」が2.9%(前
ドイツ連邦統計局が15日発表した5月の卸売物価指数は前年同月比2.9%増となり、6カ月来の高い伸びを記録した。石炭・石油製品が12.2%増と大幅に伸びたことが最大の押し上げ要因となり、増加幅は前月(1.4%)の2倍以上に
トルコ統計局(TUIK)が13日発表した4月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は前年同月比で6.2%上昇し、18カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の7.8%から1.6ポイント縮小した。上昇率の縮小は4カ月連続。
自動車世界最大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が15日発表した5月のグループ販売台数は前年同月比6.1%増の95万3,400台となり、これまでに引き続き拡大した。新モデル攻勢が奏功した格好で、北米を除くす
独電気電子工業会(ZVEI)が13日発表した独電機業界の4月の新規受注高は前年同月を6.2%下回り、2カ月連続で落ち込んだ。国内が19.6%減と大幅に後退したことが響いた格好。比較対象の昨年4月は国内受注が30%拡大して
独メーカーの28%が3Dプリンターを利用していることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)の企業アンケート調査で分かった。2016年に比べると8ポイント増えており、裾野は着実に広がっている。Bitkomもアッヒム・ベルク
ドイツ連邦統計局によると、国の育児休暇手当を昨年取得した人は男性で前年比11%増の41万人、女性で6%増の135万人へと拡大した。 育休手当ては育児休暇を取った人に1年間、国が手取り収入の67%、最高で月1,800ユーロ
ハンガリーのタイヤ業界では、この春のタイヤ交換シーズンの業界売上高が、過去10年で最高を記録しそうだ。人手不足を背景に交換工賃が上昇しているのが主な理由で、オンラインショップで購入し、業者に交換を依頼する人も増えていると
ドイツ連邦銀行(中銀)は15日、同国の国内総生産(GDP)見通しを引き下げた。第1四半期の成長率が大きく低下したうえ、米トランプ政権の保護主義政策に端を発する通商摩擦や伊ポピュリズム政権の誕生など景気のリスク要因が増えて
ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した4月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で7.8%増加した。同業生産高のプラスは2カ月ぶり。前月は2.4%減少していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製造
EU統計局ユーロスタットが15日発表した5月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.9%で、前月の1.3%から0.6ポイント拡大した。(表参照) 分野別の上昇率は食品・アルコー
欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表したEU(マルタを除く27カ国)の5月の新車販売(登録)台数は139万8,913台となり、前年同月から0.8%増加した。増加は2カ月連続。ただ、主要市場のドイツなどで低迷し、上げ幅
EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の4月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.9%低下し、2カ月ぶりのマイナスとなった。前月は0.6%の上昇だった。(表参照) 分野別では機械など資本財が1.
英自動車工業会(SMMT)は5日、2018年5月の同国の乗用車新車登録が19万2,649台となり、前年同月に比べ3.4%増加したと発表した。1~5月の累計は107万9,049台と、前年同期に比べ6.8%落ち込んでいる。
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.8%増となり、上げ幅は前月から0.5ポイント拡大した。インフレ率の上昇は3カ月連続。 品目別では、自動車燃料を含む「その他の製品」
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した2018年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比で4.4%増加し、上げ幅は14年4-6月期以来の高水準となった。 分野別では鉱工業が前年同期比2%増
チェコ統計局(CSU)が6日発表した4月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で5.5%増加した。同業生産高のプラスは2カ月ぶり。前月は1.5%のマイナスだった。前月比(物価・季節調整値)では0.9%減少した。新規受注
トルコ統計局(TUIK)が11日発表した2018年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で実質7.4%増となり、上げ幅は前期(17年10~12月期)の7.3%から0.1ポイント拡大した。通期で7.4%
投資先としての欧州の魅力が高まっている。監査法人大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調査によると、欧州を対象とした2017年の外国直接投資の件数は前年比10%増の6,653件となり、5年連続で拡大。過去最高を更新した
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した4月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を2.5%下回り、4カ月連続で落ち込んだ。4カ月連続の減少はリーマンショックが起きた2
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した4月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.0%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。休日と祝日に挟まれた週日に有給休暇を取得する被
ドイツ連邦統計局が8日発表した4月の輸出高(暫定値)は営業日数と季節要因を調整した実質で前月比0.3%減となった。輸出は昨年12月以降、3月を除いて前月を下回っており、不振は鮮明。1~4月の名目輸出成長率が前年同期の5.
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独業界の4月の新規受注高は前年同期比で実質12%増加し、2カ月ぶりに拡大へと転じた。国内外とも増加しており、VDMAの主任エコノミストは「景気の空には暗い雲が多いものの、独機械
ドイツの樹脂製レジ袋消費量が昨年は24億枚となり、前年比で35%減少したことが、包装材市場調査会社GVMの調べで分かった。樹脂製レジ袋の削減に向けた連邦環境省と独小売業中央連盟(HDE)の協定が奏功した格好。消費量は一昨
年次有給休暇手当を受給するドイツの被用者の割合は50%であることが、労組系の経済・社会科学研究所(WSI)が11日に発表した調査結果で明らかになった。同割合は労使協定の拘束を受ける企業の被用者で71%に達するのに対し、同
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した5月単月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は7万2,755台となり、前年同月比で14.8%と大幅に減少した。乗用車は13%減の5万7,227台、小型商用車は20.9%減の
EU統計局ユーロスタットは7日、2018年1~3月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。ユーロ圏では輸出が不振で、GDP伸び率を16年7~9月期以来の低水準に押し下げた。(表参照) 輸出は前期比0.4%減。前期の
EU統計局ユーロスタットは5日、ユーロ圏の4月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1.7%増だったと発表した。伸び率は前月の1.5%から拡大した。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが0.4%増、非食品
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の4月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比2%の上昇となり、伸び率は前月の2.1%から小幅ながら縮小した。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が2.1%、エネルギーが3.8
ドイツ連邦陸運局(KBA)が6月4日発表した2018年5月の国内乗用車新車登録は30万5,057台となり、前年同月に比べ5.8%減少した。5月は前年同月に比べ営業日が2日少なかったことが減少の一因。1~5月の累計は、前年
ドイツ連邦経済・輸出管理庁(BAFA)によると、電気駆動車(エレクトロモビリティ)を対象とした購入補助金制度の2018年5月の申請件数は2,873件にとどまった。 同制度を開始した2016年7月初めからの累計申請は6万3
トルコ統計局(TUIK)が4日発表した5月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で12.1%となり、前月の10.9%から1.2ポイント上昇した。これは昨年11月(13%)以来の高水準。通貨リラ安が食品や燃料などの
ドイツ連邦統計局が5月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.2%増となり、昨年2月以来の高い伸びを記録した。インフレ率は前月(1.6%)を0.6ポイント上回っており、急速に上昇した格好だ。暖房油と自
ドイツ連邦統計局が5月30日発表した4月の輸入物価指数は前年同月比0.6%増となり、3カ月ぶりに上昇へと転じた。エネルギーが13.1%上昇したことが大きく、エネルギーを除いた輸入物価は0.9%落ち込んだ。 エネルギーでは
ドイツ連邦雇用庁(BA)が5月30日発表した同月の失業者数は前月を6万8,000人下回る231万5,000人となり、統一後の最低を更新した。求人はこれまでに引き続き多く、デートレフ・シェーレ長官は「労働市場の上向き基調は
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した5月の乗用車新車登録台数は前年同月比5.8%減の30万5,057台へと落ち込んだ。移動祝日の関係で比較対象の昨年5月に比べ営業日数が2日少なかったことが響いた格好。1~5月の累計は
独機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独ロボット・自動化設備業界の昨年の売上高は前年比13%増の145億ユーロとなり、これまでに引き続き過去最高を更新した。自動化と製造業のデジタル化を背景に世界的に需要が伸びていること
家電通信機器協会(gfu)によると、1-3月期のドイツ家電市場規模は101億ユーロとなり、前年同期を0.3%上回った。市場の4分の1を占めるスマートフォンが好調で、娯楽家電とIT機器の不振が相殺された格好だ。 通信機器の
社内・社外の通信にファックスを利用する企業が急速に減少していることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。それによると、ファックスを「頻繁」ないし「しばしば」利用するとの回答は計62%で、2年前の