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2013/9/25

企業情報

BMW―北米で14万台リコール―

この記事の要約

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は20日、中大型車「5シリーズ」のリコール(無料の回収・修理)を北米で実施することを明らかにした。コネクターの不具合でバックライトが点灯しない恐れがあるため。不具合を原因とする事故は起き […]

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は20日、中大型車「5シリーズ」のリコール(無料の回収・修理)を北米で実施することを明らかにした。コネクターの不具合でバックライトが点灯しない恐れがあるため。不具合を原因とする事故は起きていないという。BMWは昨年、同社史上最大のリコール(計130万台)を実施したばかり。

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対象となるのは2007年から09年にかけて生産した車両で、14万台が該当する。国別では米国が13万4,000台、カナダが5,800台。その他の国で販売した車両には問題がない。

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自動車業界では大規模なリコールが増えている。背景にはコスト削減目的で部品の共通化や調達先の絞り込みを推し進めていることがある。

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