独クノールブレムゼ、一汽解放と戦略提携
独商用車・鉄道車両用ブレーキ大手のクノールブレムゼは12日、中国の商用車メーカー、一汽解放汽車有限公司(FAW Jiefang Automotive Company)と戦略提携についての枠組みで合意したと発表した。 急速 […]
独商用車・鉄道車両用ブレーキ大手のクノールブレムゼは12日、中国の商用車メーカー、一汽解放汽車有限公司(FAW Jiefang Automotive Company)と戦略提携についての枠組みで合意したと発表した。 急速 […]
タイヤのインターネット販売大手デルティコムは、昨年の売上高を前年比10%増の1億6,700万ユーロとし、当初予想を1,700万ユーロ上回った。第1四半期は前年同期比8.5%増とスロースタートだったが、第4四半期では同13
日本バイリーンは7日、自動車用フロアマット製造の独ハンス・グラス(Hanns Glass)を買収することで合意したと発表した。当該事業のグローバル展開を拡大することが狙い。買収金額は公表していない。独カルテル当局の承認を
独自動車部品大手のコンチネンタルは5日、米半導体大手のエヌビディアと人工知能(AI)をベースとした自動運転車向けのシステム開発で協力すると発表した。自動運転機能のうち、「レベル2」からペダルやハンドルを必要としない完全自
中国の自動車内装部品会社、延鋒汽車内飾系統(Yanfeng Automotive Interiors:YFAI)は6日、ドイツのノイスに新たにイノベーションセンターを開設した。総床面積は2,550平方メートル。様々な分野
横浜ゴム(東京都港区)は7日、独自動車大手BMW の新型「X3」に新車用タイヤを供給すると発表した。BMW向けではすでに高性能レーシングタイヤを供給した実績を持つが、新車用タイヤの納入は今回が初めてとなる。新型「X3」に
ベアリング大手の独シェフラーが1日発表した2017年12月期暫定決算の営業利益(EBIT、特別要因を除く)は15億8,400万ユーロとなり、前期比で6.8%減少した。自動車向け部門の不振と業績改善プログラムに伴うコストが
自動車部品大手の独コンチネンタルは5日、米IT大手のエヌビディアの車載人工知能プラットフォーム「エヌビディア・ドライブ」をベースに自動運転システムを開発することで両社が合意したと発表した。最終定にハンドルとブレーキのない
自動車部品大手の独コンチネンタルは1月30日、ハンガリーのブダペストに深層学習(ディープラーニング)の開発センターを開設すると発表した。運転支援・自動運転システム開発事業の一環で、今年5月から100人体制で業務を開始する
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは1月31日、ヴォルフヘニング・シャイダー氏(55)が2018年2月1日付けで新社長に就任すると発表した。シャイダー氏は、独同業マーレ・グループの社長を務めていたが、2018
独自動車部品大手コンチネンタルのゴム・プラスチック子会社コンチテックは23日、ハンガリー北東部のニーレジハーザ工場の拡張工事を終え、開所式を行った。投資額は60億フォリント(約1,900万ユーロ)で、うち20億フォリント
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)が30日発表した2017年12月期暫定決算の売上高は前期比6.7%増の約780億ユーロとなり、過去最高を更新した。営業利益(EBIT)も23.3%増の約53億ユーロと好調で、
独自動車部品大手のボッシュは17日、ドイツのベルリンにモノのインターネト(IoT)に特化した新拠点を開設した。新拠点には、ボッシュの様々な分野から250人を超える従業員が集結した。従業員数は今後数年以内に約400人に増え
ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)などを製造する独ノルマ・グループの2017年暫定売上高は、前年比13.7%増の10億1,700万ユーロに拡大した。ポルトガルの同業リフィアルの買収も増収に寄与した
車載用通信ソフト大手の独ベクター・インフォマティックは、ドイツのレーゲンスブルグにあるソフトウエア開発会社Timinger-Architects(TA)を完全買収した。マルチコア対応の車載電子制御ユニット・リアルタイム処
仏PSAグループ傘下の独自動車大手オペル は、ドイツのリュッセルルハイムにある本社工場で、派遣社員を減らす穴埋めとして、ポーランドのグリヴィツェ工場の従業員を期間限定で本社工場に投入するもようだ。オペルの広報担当者が、メ
ボスニア系の独投資会社プリベント・グループが自動車部品製造の独ノイエ・ハルベルク・グス(NHG)を買収したことが、連邦カルテル庁の発表などで分かった。NHGは欧州有数の自動車用鋳造部品メーカーで、自動車大手フォルクスワー
独ブレーキ製造大手クノールブレムゼがハンガリー中部のケチケメートでの研究開発を強化する方針だ。現地メディアの先ごろの報道によると、同社が開発するのは自動車用ブレーキ向けの新型ゴム製品で、ナノ技術を活用しながら現地の大学と
ルーマニア南西部ドルジ県議会は17日、ドイツ自動車部品メーカーのヴィールピュッツがクラヨバに工場を建設すると発表した。投資額は1,050万ユーロ。5年間で500人を雇用する。 ヴィールピュッツはクラヨバ先端技術工業パーク
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは軽量化したシートベルトテンショナー「SPR8」を開発した。プラスチック部材の使用により従来比で20%の軽量化を実現し、米ジープ「ラングラー」の2018年モデル向けに初めて量
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは16日、米国のデトロイトモーターショー(一般公開:1月20~28日)で、中国の自動車大手、奇瑞汽車(Chery)と同国における自動運転車普及で協力すると発表した。学習機能を
独自動車部品大手のコンチネンタルは15日、独アウディの新型「A8」に48ボルト(V)の ベルト・スターター・ジェネレーターを供給すると発表した。同システムは、アイドリングストップ機能により燃費改善に寄与する。 コンチネン
独自動車用照明・電子部品大手のヘラーは17日、電動パワーステアリング(EPS)向けの電子制御ユニット(ECU)の生産拠点を世界で増やしていく計画を発表した。現在は、ドイツと中国で当該部品を生産しているが、2019年までに
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は9日、組織再編を検討していることを明らかにした。ブルームバーグ通信の報道を追認した格好。自動車業界では競争激化や投資の拡大を背景に組織再編の機運が高まっている。コンチネンタ
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は12日、車両とあらゆるものをつなぐ通信技術であるセルラーV2Xの実証試験を日本で共同実施すると発表した。日本初のセルラーV2X実証試験で、コンチネンタルのほか、日産自動車、
英国が新しい通商協定を締結せずに欧州連合(EU)を離脱するハードブレグジットが現実になると、ドイツの自動車部品(サプライヤー)業界で約1万4,000人の雇用が失われる――。コンサルティング大手のデロイトは11日発表のレポ
独塗装設備大手のデュルは中国の合肥市にあるEV(電気自動車)メーカーの安徽江淮汽車(JAC)向けに完全自動塗装工場を建設している。新塗装工場は高度にネットワーク化されたスマートファクトリーとなっており、制御や監視にデュル
独自動車部品大手のボッシュとコンチネンタルは4日、マッピング・位置情報サービス会社のヒア(HERE)にそれぞれ5%を出資すると発表した。ヒアに間接的に出資している独自動車大手のアウディ、BMW、ダイムラーから資本を取得す
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは8日、ポーランド南部のチェンストホバに安全システム向け電子部品の新工場を建設すると発表した。2019年末までに完成させる予定。従業員数は300人超を予定している。また、昨年
デジタル地図大手の蘭ヒア(エイントホーフェン)は4日、自動車部品大手の独ボッシュとコンチネンタルが同社にそれぞれ5%出資することを明らかにした。コンチネンタルとは自動車分野での協力関係を拡大する。ボッシュとはデータを活用
独自動車エンジニアリング大手のFEVは、仏パリ近郊にあるバッテリー試験センターを拡張する。増加する開発需要に対応するのが狙い。2018年から稼働する試験センターの広さは約600平方メートル。大容量トラクションバッテリー用
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は同社が検討している次世代車載電池工場の建設費用を200億ユーロと見積もっている。フォルクマー・デナー社長が経済紙『ハンデルスブラット』のインタビューで明らかにした。 ボッシ
自動車業界向けの技術開発サービスを手掛けるドイツのASAPエンジニアリングは、来年1月1日にシュツットガルト事務所を新たに開設する。自動車産業が集積する立地条件を生かしてダイムラーなどの地元OEMや部品サプライヤーなどと
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは7日、シュテファン・ゾンマー社長が即時退任すると発表した。次期社長が決定するまでの間、コンスタンティン・ザウアー財務担当取締役が暫定的に社長を兼務する。ZFは同社の本社のあ
独電線大手のレオニは11月30日、メキシコのユカタン州メリダにワイヤリングシステムの新工場を開設した。新工場では、乗用車向けのワイヤーハーネスを生産し、アジアと米国に本社を持つ顧客に製品を供給する。 新工場はレオニにとっ
自動車部品の卸大手である米LKQコーポレーションは11日、独シュタール・グルバー・グループ傘下の同業シュタール・グルバーを買収すると発表した。ドイツ国内および国外の子会社も買収の対象となる。買収価格は、企業価値を約15億
三菱製鋼は8日、ドイツのばねメーカー、ゲブリューダー・アーレの完全買収を同日の取締役会で決議したと発表した。自動車サスペンション用ばね(巻ばね・スタビライザー)事業のグローバル化方針に基づく措置。同買収により欧州進出を果
米ゼネラル・エレクトリック(GE)傘下の金属3Dプリンターメーカーである独コンセプトレーザー(リヒテンフェルス)は11月30日、本拠地である独バイエルン州北部のリヒテンフェルスに建設する新拠点の定礎式を行った。新拠点の建
日本電産は1日、子会社のドイツ日本電産モーターズアンドアクチュエーターズ(NMAG)を通して、車載向け電子制御ユニット(ECU)のハードウエア・ソフトウエアのシステム設計・開発を手がける独ドライブエクスパートを完全買収し
ルネサスエレクトロニクスは5日、独自動車照明・電子部品大手ヘラーの子会社ヘラー・アグライア・モバイル・ビジョンと協業すると発表した。先進運転支援システム(ADAS)と自動運転用車載フロントカメラ向けソリューションの分野で
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は4日、タイの首都バンコクから東に130キロのヘマラートに新工場を開設したと発表した。同社2カ所目のタイ工場で、燃料噴射弁やノックセンサーを生産する。同国の自動車生産台数は年
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは11月24日、ドイツのエンジニアリングサービス会社IEEセンシング・ジャーマニーを2017年12月1日付けでZFグループに統合すると発表した。IEEセンシング・ジャーマニー
独自動車部品会社のプレーは11月24日、ノルウェー同業のコングスベルグ・オートモーティブ (KA)から「eパワー」事業を買収すると発表した。同事業は2011年の設立で、電気自動車やハイブリッド車に搭載する車載充電装置の開
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは11月24日、中国の四川成飛集成科技(Sichuan Chengfei Integration Technology)とリチウムイオン電池モジュールの開発・生産・販売を事業とする合
化学大手の独SGL(ヴィースバーデン)は24日、炭素繊維製造合弁SGL AFCの資本49%を自動車大手BMWから段階的に譲り受け完全子会社化すると発表した。炭素繊維の素材から加工品までを一手に供給するメーカーになる戦略に
自動車部品大手の独エルリングクリンガー(デッティンゲン・アン・デア・エムス)は27日、中国航空工業集団の自動車・航空機部品子会社、四川成飛集成科技(CITC)とリチウムイオン電池の分野で協業すると発表した。合弁会社を設立
中国の国営エンジンメーカー濰柴動力は22日、水素燃料電池の開発で自動車部品大手の独ボッシュと戦略協業すると発表した。中国政府は新エネルギー車(NEV)の1つとして燃料電池車の普及促進を目指していることから、同分野のノウハ
独自動車部品大手のコンチネンタルは20日、中国・上海の嘉定区にある工場で11月からターボチャージャー「RAAX」の生産を開始したと発表した。欧州域外では初のターボチャージャー工場となる。2018年にはメキシコのサン・ルイ
独軍需・自動車部品大手ラインメタルの自動車部門ラインメタル・オートモーティブは14日、子会社のピーアブルクを通して、東南アジアで大手自動車メーカーから受注を獲得したと発表した。東南アジアでの受注は初めてで、同地域における
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは20日、中国の天津市の郊外に建設した照明システムの新工場の開所式を行ったと発表した。中国の北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京海納川汽車部件股彬有限公司(BHAP)と設立した合弁