AGCチェコ、昨年の生産量2.3%増

旭硝子の自動車ガラス部門、AGCオートモーティブは先ごろ、チェコ工場の昨年の生産量が前年比2.3%増の3,100万枚だったと発表した。過去5年間で生産量は50%拡大しており、特に強化ガラスが伸びている。

チェコ工場を統括するルディェク・シュテクリー氏によると、生産量拡大には1億5,000万コルナ(約5,550万ユーロ)を投じて新設した製造窯が貢献した。同窯だけで昨年は500万枚を製造したという。

同工場では2,700人を雇用している。(1CZK=4.65JPY)

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