FCA、ポーランド工場に2.5億ユーロを追加投資

ポーランドのモラヴィエツキ副首相は24日、欧州自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が同国南部のビェルスコ・ビャワ工場に2億5,000万ユーロを追加投資する計画であることを明らかにした。2018年までに新型ガソリンエンジン2種を生産品目に加える。工場拡張により、数百人の雇用が生まれる見通しだ。FCAは具体的な数値への言及を避けている。

ビェルスコ・ビャワ工場では現在、1.3リットル・マルチジェット・ターボディーゼルエンジンと、2気筒ツインエア・ガソリンエンジンを手がけている。これに加えて2018年から3気筒1リットル及び4気筒1.3リットルのガソリンエンジンを生産する。

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