シュコダ自、新プレス棟が完工

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、ムラダー・ボレスラフの本社工場の新プレス棟が完工したと発表した。投資額は8,640万ユーロで、アルミ製車体を加工する最新のサーボプレスライン「PXL2」を導入した。試験稼働後、来年2月にフル操業を開始する。

新プレス棟は敷地面積1万1,600平方メートル。週7日24時間の稼働体制で、1日当たり最高で2万3,000パーツを生産する計画だ。従業員を140人増員する。

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