ポーランド失業率、12月は8.3%

ポーランド労働社会政策省が9日発表した2016年12月の失業率は8.3%となり、前年同月の9.8%を下回ったものの、前月の8.2%から0.1ポイント上昇した。

12月末時点の総失業者数は133万4,000人で前月から2万人増加した。新規求人数は8万8,700人で、11月の11万400人から19.7%減少した。

ラファルスカ労働相は、投資の回復を背景に失業率は2017年末には7.5%まで低下するとの見通しを示した。

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