エストニアの再可エネ企業、風力発電所に1億ユーロ

エストニアの再生可能エネルギー会社バイバラ・ウインドは先ごろ、北部のアウベレに風力発電所を建設する計画を発表した。1億ユーロを投じ、来年中に高さ150メートルの風車を32基設置する。総出力は81メガワットとなる見込み。

同社のピラク社長によると「風車は高さがあるため、防衛庁と航空保安庁の許可が必要だ。許可取得には1年かかると予想している」という。

バイバラ・ウインドには現地企業のマイノルが85%、ピラク社長が15%を出資している。

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