ポーランド経済減速、16年は2.7%成長

ポーランド中央統計局(GUS)が1月31日発表した2016年の国内総生産(GDP、速報値)は前年比で実質2.7%増となり、伸び率は前年を1.1ポイント下回った。成長率が3%を割り込むのは3年ぶり。内需は堅調だったが、投資が落ち込み、足を引っ張った。

内需は2.8%増となり、前年実績を0.6ポイント下回った。個人消費の伸び率は前年を0.4ポイント上回る3.6%だった。

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