アウディ・フンガリア、「RS3セダン」の量産開始

独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリアは10日、北西部のジュール工場でスポーツカー「RS3」のセダンモデル「RS3 セダン」の量産を開始した。新モデルは燃費性能を向上させた5気筒TFSIエンジン(最高出力400PS)を搭載する。同工場から世界63か国に輸出する。

現在、ジュール工場では「A3セダン」、「A3カブリオレ」、「TTクーペ」、「TTロードスター」を生産している。来年からは新設した生産棟(床面積8万平方メートル)で「Q3」を量産する計画だ。同工場の従業員数は400人。

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